平昌オリンピック

戸塚優斗決勝結果順位・記録・トリック(技)/ハーフパイプ平昌オリンピック

投稿日:2018年2月14日 更新日:

 

オリンピック

 

予選10位で決勝に進出した戸塚優斗選手の決勝の結果をまとめました。

順位や点数、主なトリックなど、成績をまとめています。

なお、主なトリックは実況で聞き取れたものを記載していますので、聞き漏れや聞き間違いがある可能性があります。参考程度になりますので、ご了承ください。



 

 

戸塚優斗選手の簡単なプロフィール

戸塚優斗(とつか ゆうと)
生年月日:2001年9月27日 (16歳)
出身:神奈川県横浜市
身長:169 cm
体重:64 kg

・今シーズンW杯初出場 初優勝

・持ち味
クリーンな滑り、無駄がなく高さがある

 

決勝ルール

・決勝は12人が出場

・試技は3回、そのうちベストスコアを採用

・ジャッジ6人が100点満点で点数をつけ、最高得点と最低得点を除いた4人の平均点が得点になる。

・5~6回、空中で技を行う

・技の難易度、完成度、高さなどを全体の印象でジャッジ

ハーフパイプ
・全長260m
・幅21.0m
・高さ7.0m
・角度82度
・全体の傾斜18度

 

戸塚優斗選手・男子ハーフパイプ決勝結果

3番滑走

・RUN1
点数:39.25

・RUN2
転倒

・RUN3
棄権

順位:11位

 

2度目のRUNで転倒してしまい、3度目は滑れませんでした。

今シーズンは、よい成績を残していただけに、本人も悔しいのではないでしょうか。

転倒後、動けなかったので怪我の具合が心配です。



 

 

男子ハーフパイプ決勝の実況より、主なトリック

解説:中井考治
・2002年ソルトレークシティーオリンピック・ハーフパイプ5位入賞
・2006年トリノオリンピック・ハーフパイプ日本代表

実況:伊藤隆佑

なお、主なトリックは実況で聞き取れたものを記載しています。
漏れや聞き間違いがあると思うので、参考程度です。
「・」は中井氏の解説
※印は、試技後のコメント
実況コメント

 

RUN1

点数:39.25

実況より主なトリック
レギュラースタンス
フロントサイドエア
・1080 テールグラブきっちり掴んでいる
横に3回転、縦にまわした
・ダブルコークの1080 いいです ※スイッチスタンスからのダブルコークの1080、ミュートグラブもしっかり入っている
縦に2回転、横3回転
・フロントサイドダブルコーク1260 完璧ですね
3回転半横にまわした
・サイド900 グラブしっかり入ってます
2回転半
・サイドダブルコーク 1260
もう一回、決めてきた!
ああっと・・・
・惜しい・・・(転倒)

・キャブの1080 ノーズグラブからテールグラブを掴んでいる 難易度が高い
・最後ボトムの方に落ちてしまい耐え切れず最後転倒
・残念そうな表情、完璧に立ち切ったと思っていたので悔しい
・予選より確実に難易度をあげてきた

 

RUN2

点数:転倒

実況より主なトリック
レギュラースタンス
フロントサイド
ああぁ!!

 

完全にリップの角に落ちてしまい、立ちあがれない、ゴーグルも外れている
かなりの衝撃で心配、立ちあがれなかったので、タンカーで運ばれる
自力で降りるのではなく、運ばれるたので、相当痛いのだろう

初めて公式練習をしたときに、フロントサイドパイプが少し外に開いているように感じで、安心して回せないと言っていた。

 

転倒してしまいました。
残念というより、怪我の具合が本当に心配です。

 

参考:予選成績

1番滑走

・RUN1
点数:80.00
ジャッジすべて80.00だった

・RUN2
点数:65.25

第10位で決勝進出決定!

 

 

ご覧いただきありがとうございました。



 

 

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