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王子様には毒がある9巻!32話.33話.34話.35話あらすじネタバレ&感想・ラストは?

投稿日:2019年1月20日 更新日:

 

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『王子様には毒がある』、美しすぎる幼なじみでお隣に住む颯太が、ヒロインのりずを誰にも渡さないために裏で暗躍!

あざとかわいい幼なじみLOVEの9巻です!

りずを遠ざけるためグレてしまった颯太を追いかけ、ヤンキーになったりず。

頑張りの甲斐?あって颯太から舎弟としてならばそばにいてもいいと許しを得ます。

恋人同士だったのにおかしな関係に!

9巻はラブラブな2人に戻れるのでしょうか!ネタバレあらすじレビューしていきます。



 

 

王子様には毒がある9巻あらすじ

32話

りずがヤンキーライフを送っている間に、颯太はSNSで盗撮&拡散されてしまい、新たなファン層を獲得。

さらに人気者となってしまいました。もう一度恋人に戻って振り向いてほしいりず、ヤンキーなんてやっている場合じゃないと気付き、あっけなくヤンキー編終了ww

 

【ですよねwwあっけなく終了と書かれていたのでびっくりしましたが、かわいいりずに戻ってくれて一安心ですwww】

 

ヤンキーをやめたりずはバレンタインのチョコレートを何度も失敗を重ねつつも手作りで用意します。

颯太には振られているのに本命チョコを用意するりずに龍海はいじらしさを感じずにはいられません。

バレンタイン当日。取り巻きのファンに揉まれながらも、なんとかチョコを渡すことに成功しました。一人、屋上でりずのくれたチョコを見つめ、切ない表情を浮かべる颯太。

 

【手作りの本命チョコ、嬉しくないはずないですよね。本当はすっごくうれしいはずなのに、複雑な表情を浮かべる颯太・・・じれったいです(*´-`)】

 

そこに龍海がやってきます。チョコを受け取ったり、思わせぶりなことをするなと忠告。そしてりずのことは自分が幸せにすると宣戦布告してきました。

 

【あぁぁ・・・龍海って一途でとってもいいやつなんだろうけど・・・どうしても恋愛対象に見れるほどの感情移入ができないwwwイケメン二人の取り合いなんて、すっごくおいしいシチュなんですがどうしてだろう、弟感が強すぎるからなのかなぁ(*⁰▿⁰*)】

 

吾妻先生の家に、颯太の家の家政婦さんから住所を聞き出したりずが家政婦いかがですか?と訪ねてきました。

 

【こうでもしないと近づけない、というりずの行動力、すごいですね( ´∀`)】

 

吾妻先生は気を利かせて外出。二人きりにしてくれました。

早速家政婦らしいことをしようと張り切ってご飯を作ることにしましたが、料理が不得意なりず。

コゲつかせてしまって失敗します。そんなりずに、颯太はまだ修正がきくからと鮮やかにリメイクしてくれました。改めて、颯太のこと何もできないって決めつけて息苦しい思いをずっとさせてしまっていたことを謝るりず。

そんな時、停電に見舞われます。ビビるりずの手を取り、安心させてくれます。

意を決し、颯太が大好き、本当の颯太のことをもっと知りたい。全部受け止めるから、颯太のこと教えてと告白をしました。



 

 

33話

りずの告白を受け、颯太は本当のオレって何?と問いかけます。

ずっと龍海の代わりでいたからもう思い出せないと。今の自分は空っぽだからりずを幸せにはできないと謝る颯太。

完璧に拒絶されたりずは家を飛び出します。そこに龍海がやってきました。

 

【出たぁぁぁぁ!!なんてタイミングの良いwwwもうっ!龍海は今こなくていいのー!!!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾】

 

とっくに振られていたのに、あがいて、颯太を追い詰めてしまったと自分を責めるりずを抱きしめる龍海。

りずを追いかけてきた颯太はそんな二人を目撃してしまいます。

部屋に戻り、颯太は先生に本音を話し始めました。

父親はずっと颯太に関心がなく、ひとりぼっちだったこと。龍海の代わりになることで、自分の居場所を見つけられたと思っていたけれど、もし龍海が帰ってきたらりずは龍海のもとへ行ってしまうかもと怖くてたまらなかったこと。

りずは何度突き放してもめげずに気持ちをぶつけてくれたのに、龍海の宣戦布告が引っかかりまた傷つけてしまったこと。

龍海の面影をなぞって生きてきただけの自分では、今のままの自分ではダメだから変わらなければいけないと決意をしました。

その頃龍海は、傷心のりずを気分転換に遊園地に誘います。二人ではしゃいで遊ぶことで元気づけてくれて感謝するりず。龍海は恋人になってくださいと告白します。

 

【ついに真剣な告白が来ました!!シチュエーション的にもとっても素敵でした。が、ごめん萌えないんだよ龍海ー(´・ω・`)⠀】

 

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34話

龍海は本気で自分を好きでいてくれたんだと改めて実感するりず。

遊園地から帰ると、颯太が家の前で待っていました。りずと話がしたいという颯太を避けるように家の中に入ってしまいます。

翌日。

久しぶりに授業に出る颯太。

タイミングを見計らってりずに話しかけようとするもののその都度龍海に邪魔されて話ができません。

りずのことが大好きなみゆと颯太は手を組んで、四六時中りずから離れない龍海を引き離す作戦に打って出ます。

龍海だけ倉庫に閉じ込めておくつもりが、みゆの策略で颯太まで閉じ込められることに。

そこで二人は言い合いになり、殴り合いを始めました。一通り殴り終えると、お互いがうらやましかったと語り合います。所詮弟にしか見てもらえない龍海。自分の気持ちを素直に出せない颯太。

 

【二人がはじめてまともに正面からぶつかった瞬間のように感じました。本音で語り合うってとっても大事なことですよね!!しかし、りずってほんと罪作りな女です(笑)】

 

そうこうしているうちに、りずが鍵を開けて突入してきました。怪我をしている二人のために、救急箱を取りに行こうとすると、背後から颯太に呼び止められます。

もう逃げないから、まだ望みがあるなら許してほしい。りずのことが好きだと告白。絶対に離れない。ずっとそばにいる、とやっと心が通じた二人。

その頃。校長室には颯太の父が退学の申し出に来ていました。

 

【やっと、やっとですねー!!ここまで長かったwwしかし、颯太パパ初登場ながらなかなかエグいことをしてくれますね(*⁰▿⁰*)】



 

 

35話

やっと気持ちが通じて、抱き合う二人。

それを遮るように、校内放送で校長室に呼び出される颯太。

吾妻先生から父が来ていることを事前に聞かされます。

お隣さんでありながら、颯太の父と会ったことがないりず、颯太をずっと一人ぼっちにさせていた当人なのでガツンと言ってやる!と意気込んで突入したものの、颯太そっくりの美しい父に言葉を失いますww

退学届を勝手に出すなんて、どういうことかと問い詰める颯太に、授業をサボっていたことや無断外泊の件が耳に入っていたこと、問題行動を起こすのであれば全寮制の高校に転入させて自分の監視下に置くと言われてしまいます。

反抗する颯太に、退学を妨害しようとするりず。しかし反抗や妨害をされてもまだ諦める様子はありません。

颯太が家に帰ると、父が勝手に引っ越しの準備を始めていました。

反発し、出ていこうとする颯太に、父はりずの身内に攻撃することをちらつかせます。

考える時間を与えると言われる颯太。

夜、りずをベランダに呼び出し、二人で毛布に包まって話をします。

何かあったのだろうと、颯太の様子を見て察するりず。

自分はずっと味方だし颯太のそばを離れないというりずを抱きしめながら、颯太はオレと一緒に逃げないか?と囁くのでした。

 

作品データ

『王子様には毒がある 9巻』
作者 柚月純
講談社 月刊別冊フレンドにて連載中

 

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やっと二人の気持ちが本当に通じあったところを見ることができて満足です♪と、思ったのも束の間、二人が引き離されてしまう危機ですね。お父さんなんてことしてくれるのー∑(゚Д゚)もう少しラブラブしてるところを見たかった!!

そして、次巻でいよいよ完結とのことです!どのようなラストになるのでしょうか、二人の幸せな姿をぜひとも見たいものです(*´∇`*)

次巻は2019年6月発売予定となっています。とても楽しみですね♪



 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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