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外国人おすすめ!絶対美味しいご当地めしグルメNo.1魚介海鮮編/スゴイデスネ視察団

投稿日:2018年5月19日 更新日:

 

スゴイデスネ視察団

 

テレビ朝日の番組「スゴ~イデスネ!!視察団」、今回は「全国47都道府県に住む外国人のイチオシ!コレが最強!ご当地魚めしグランプリ」です。

東北から九州までの日本14ヵ所に住む外国人が、食べるべきイチオシのご当地めしを紹介します。

特に魚介を使った長年地元で愛されている「ご当地魚めし」「ご当地グルメ」を、最高に美味しいから食べてほしいと紹介しています。

そう言われると、ホント食べてみたくなります。食べるべきご当地めし・ご当地グルメはなに?

綾小路きみまろさんの川柳も楽しみです。



 

 

番組情報

テレビ朝日
5/19 (土) 18:56 ~ 20:54
ニッポン視察団
全国47都道府県に住む外国人のイチオシ!
コレが最強!ご当地魚めしグランプリ

 

概要
・東北から九州まで日本各地14か所に住む外国人が特に魚介を素材に使った「最高に美味しいから食べてほしい」というイチオシの“ご当地魚めし”を紹介!
・No.1に輝く絶品のご当地魚めしはなにか?
・料理人も知らない長年地元で愛されている魚・海鮮料理、調理法まで教えます

紹介される主なご当地グルメ
・兵庫県民のホタルイカ料理
・鳥取県民のとうふちくわ
・長崎県民コリコリ食感の白い鉄火巻き

出演
MC:爆笑問題(太田光・田中裕二)
ウエンツ瑛士、綾小路きみまろ
ゲスト:つるの剛士、壇蜜
料理人ゲスト:土井善晴、大原千鶴

 

ルール

・全国14ヵ所で、1人ずつご当地魚めしをプレゼン

・暫定チャンピオンと、どちらの県の料理が美味しいかを判定

・チャンピオンの座を防衛し続けて、最後に勝ち残ったのがチャンピオンとなる

 

ご当地めし対決

兵庫県 VS 愛媛県

■兵庫県・ホタルイカの炊き込みご飯

紹介者:アメリカ出身 兵庫県在住6年

イチオシ食材はホタルイカ

ホタルイカの漁獲量ランキング
1位:兵庫県
2位:富山県
3位:福井県

実はホタルイカは、富山県を抑えて兵庫県が1位の食材なんです。

イチオシポイントはホタルイカの炊き込みご飯。

ホタルイカの柔らかい食感がいいとのこと。

 

作り方

①茹でたホタルイカの目と骨をとる
・目はピンセットで軽くつまみとる
・背骨は頭のてっぺんからピンセットで軽く引っ張る
※目と背骨を取ることで柔らかい食感になる

②ホタルイカ、筍、刻みショウガを醤油ベースの甘辛い煮汁で約5分煮る

③煮汁ごと炊飯器に入れて炊く

 

■愛媛県・鯛そうめん

紹介者:ドイツ出身 愛媛県在住24年

煮魚の鯛と、松山特産の五色そうめんを使った料理

五色そうめんを鯛の身、錦糸卵、梅干しなどと一緒に鯛の出汁がでたつゆで食べる

イチオシポイントは、鯛の旨みが丸ごと味わえる漬け汁

めんつゆと鯛の煮汁は、4~5:1

 

■結果

WIN!愛媛県・鯛そうめん

 

 愛媛県 VS 青森県

■愛媛県・鯛そうめん

■青森県・じゃっぱ汁

紹介者:アメリカ出身 青森県在住10年

魚のアラと野菜の旨みが凝縮した汁もの

イチオシポイントは旨みを多く含むタラの骨周りの身を入れることで、美味しい出汁がでる。

 

■結果

WIN!愛媛県・鯛そうめん

 

愛媛県 VS 和歌山県

■愛媛県・鯛そうめん

■和歌山県・マグロのしゃぶしゃぶ

紹介者:トルコ出身 和歌山県在住3年

串本町では、マグロの養殖をしています。

脂ののったマグロの、赤身・中トロ・大トロをしゃぶしゃぶで食べます。

イチオシポイントは3種類あるタレ。タレも地元の特産を使っています。

赤身は和歌山県特産山椒を煮こんだ醤油タレで、中トロには甘さ控えめな金山寺味噌、大トロは紀州南高梅、大葉、ゴマを合わせたタレでいただきます。

「串本マグロしゃぶしゃぶ御前」は、潮岬観光タワーで食べられます。

 

■結果

WIN!和歌山県・マグロのしゃぶしゃぶ

 

和歌山県 VS 長崎県

■和歌山県・マグロのしゃぶしゃぶ

■長崎県・ヒラスの鉄火巻

紹介者:アメリカ出身 長崎県在住2年

「ヒラス」とは「ヒラマサ」のこと。

イチオシポイントは、さっぱりしてコリコリした食感。

長崎では、鉄火巻きと言えば、ヒラマスの鉄火巻なのだそう。

 

■結果

WIN!和歌山県・マグロのしゃぶしゃぶ



 

 

和歌山県 VS 長野県

■和歌山県・マグロのしゃぶしゃぶ

■長野県・鯉こく

紹介者:アメリカ出身 長野県在住13年

皮についているコラーゲンが口の中でとけ美味しい

イチオシポイントは、旨みの詰まった肝と、とろみのついた汁

料理のポイントは、
・輪切りにした鯉をお酒と水で煮る
・丁寧に灰汁をとる
・水に浸しておいた米を、潰して汁に入れとろみや甘さをだす

 

■結果

WIN!和歌山県・マグロのしゃぶしゃぶ

 

和歌山県 VS 岡山県

■和歌山県・マグロのしゃぶしゃぶ

■岡山県・サワラのたたき

紹介者:バングラデシュ出身 岡山県在住12年

イチオシポイントは、炙ることで皮と身の間の脂が溶け出し、皮を焼いた香ばしさも広がる。

調理のポイントは、すぐ表面を炙って氷水で身をしめる。身が崩れないよう刺身をカット。

 

■結果

WIN!岡山県・サワラのたたき

 

岡山県 VS 石川県

■岡山県・サワラのたたき

■石川県・イカのいしり煮

紹介者:アメリカ出身 石川県在住30年

「いしり」(「いしる」ともいう)という魚醤を味付けにつかったイカの炒め物。

イチオシポイントは、味付けに使う「いしり」

「いしり」はイカのハラワタやイワシなどを自然発酵させて抽出した魚醤なので、イカと相性がよい。

 

■結果

WIN!岡山県・サワラのたたき

 

岡山県 VS 鳥取県

■岡山県・サワラのたたき

■鳥取県・とうふちくわ

紹介者:ベラルーシ出身 鳥取県在住7年

「とうふちくわ」とは、木綿豆腐とすり身(スケソウダラ)を7:3の割合で練り合わせ、10分ほど蒸し上げたもの。

豆腐と白身魚のいいとこどりのご当地食材です。

イチオシの食べ方は、シンプルにそのまま醤油とわさびやショウガで食べる。柔らかくて美味しいのだそうです。

野菜炒めやマーボ豆腐、ゴーヤーチャンプルーにしてもよいとのこと。

高たんぱく、低カロリーのヘルシー食品で、最近はカレー味やトマトチーズ味など、20種類以上あるのだとか。

 

■結果

WIN!岡山県・サワラのたたき

 

岡山県 VS 静岡県

■岡山県・サワラのたたき

■静岡県・釜揚げしらす丼

紹介者:キリバス出身 静岡県在住20年

水揚げしたばかりのしらすを、すぐに大きな釜でゆで上げ、2時間かけて程よく乾燥させます。

普段からよく食卓にのぼる、地元の食材です。

イチオシポイントは、鮮度を保ったまま釜揚げすることで、食感と甘みと程よい塩気が調和しているところ。

 

■結果

WIN!静岡県・釜揚げしらす丼

 

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静岡県 VS 福岡県

■静岡県・釜揚げしらす丼

■福岡県・ごまさば

紹介者:フランス出身 福岡県在住17年

「ごまさば」は、生のマサバの刺身に、特製のゴマだれをつけて食べる福岡の郷土料理です。

さばは弾力があり、ゴマと醤油の甘めのタレが美味しい。

イチオシポイントは、玄界灘のサバが新鮮なまま手に入る、職人さんのさばくスピードやタレの工夫も発達したため、生で食べる文化が根付いた郷土料理であること。

そして、ごまさば茶漬けという食べ方もおすすめとのこと。

 

■結果

WIN!静岡県・釜揚げしらす丼

 

静岡県 VS 広島県

■静岡県・釜揚げしらす丼

■広島県・がんす

紹介者:フランス出身 広島県在住21年

「がんす」は魚のすり身に衣をつけて揚げたもの。

国産のタラなどの冷凍すり身を使い、辛子などの調味料を加え、パン粉を付けて油で揚げます。

オーブンで軽く焼くと、サクサクな食感になり美味しいのです。

その他、パンにはさんだり、うどんのトッピングにしたり、様々な料理に使えます。

ちなみに「がんす」というネーミングは、方言からとったのだそうです。

標準語で「うまいですね」を、広島の方言を使うと「うまいでがんす」となるので、そこから「がんす」としたそうです。

 

■結果

WIN!静岡県・釜揚げしらす丼

 

静岡県 VS 秋田県

■静岡県・釜揚げしらす丼

■秋田県・ハタハタ寿司

紹介者:ポーランド出身 秋田県在住15年

「ハタハタ寿司」は、ハタハタを麹や野菜で漬けた発酵食品。

塩と酢で下ごしらえしたハタハタの身に、米麹、人参、海苔、ゆずなどを加え2週間ほど漬け込みます。

イチオシポイントは、麹に含まれる酵素がハタハタの旨みを引出し、身がやわらかくなって美味しいのです。

 

■結果

WIN!秋田県・ハタハタ寿司

 

秋田県 VS 奈良県

■秋田県・ハタハタ寿司

■奈良県・サバの柿の葉寿司

紹介者:アメリカ出身 奈良県在住2年

柿の葉寿司は、各地でいろいろな作り方があり、サバをお酢で締めることが多いのですが、川上村では塩で締めます。

塩味の効いた柿の葉寿司です。

柿の葉寿司は、奈良県の山間で生まれた江戸時代からつづく郷土料理です。

イチオシポイントは、抗菌作用があるという柿の葉に包むことで保存がきくだけでなく、葉の香りがお寿司に移るため、爽やかな味わいになっています。

 

■結果

WIN!奈良県・柿の葉寿司

 

ご当地魚めしチャンピオン

No.1は、奈良県のサバの柿の葉寿司でした。

 

さて、いかがだったでしょうか。

「とうふちくわ」や「がんす」は、お土産に買ってきてもいいな、と思いました。

チャンピオンになった柿の葉寿司は、わりとメジャーなので、私も食べたことはありますが、食べたのは酢で締めたものです。

塩で締めたものは、また一味違うようなので、機会があったら是非食べてみたいです。



 

 

ご覧いただきありがとうございました。

 

 

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