ヘルシー栗きんとん・甘さ控え手間なし簡単レシピ
投稿日:2017年12月30日 更新日:
おせち料理に欠かせない「栗きんとん」、ついつい食べ過ぎてしまいます。
材料はサツマイモ、みりんやお砂糖を使っているので糖質だらけ、美容と健康を考えたときに、気になります。
特に、お店で売っているのは、どのくらいお砂糖が入っているか分からないし、甘すぎたりします。
ということで、うちでは手作りしています。
手間を省いて、かなり手抜きです(^^;)
超簡単なので、よかったら参考にしていただければと思います。
手作りするメリット
甘さ控えめにできてヘルシー
お店で売っているのは、どのくらいお砂糖が入っているか分かりません。
ちょっと甘すぎると思う人もいるのではないでしょうか。
手作りなら自分で甘さを調節できます。
使っている材料も分かります。余計なものを入れずに作れるのでヘルシーです。
砂糖不要にできるかも?
お芋の種類によっては砂糖を使わずに作れます。
例えば安納芋はお芋自体がとても甘いので、好みにもよりますが砂糖なしでも十分だと思います。
色も普通のお芋よりも綺麗なので、くちなしを入れなくても大丈夫。
砂糖を使う場合も、量を最小限にできます。
うちでは、よりヘルシーにするために、砂糖はラカントSを使っています。
みりんは入れずに作っています。
また、最近はいろいろな種類のさつま芋がありますね。
甘くてとろっとしたお芋を使えば、同じように作れます。
材料も手間も最小限にした簡単レシピ
栗きんとんは作るのが難しそう、面倒そう、と思っている人もいるかもしれません。
でも、フードプロセッサがあればすごく簡単にできます。
うちでは材料も最小限、分量も決めずに、かなり大雑把に作っています(^^;)
ココでは、できるだけ手間を省いた作り方をご紹介します。
なお、今回は安納芋を使っています。
材料
・安納芋:作りたい分、うちでは300gぐらいで作っています。
・お湯:餡の固さ調整用
・砂糖(ラカントS):甘さ調整
・塩:少々
・栗甘露煮:適量
・色を綺麗に仕上げたい場合はクチナシを半分に割って、お茶パックに入れておく
※砂糖は固さ調整用のお湯に溶かして使います。
手抜き「栗きんとん」の作り方
①安納芋を焼いて焼き芋にする。
②焼き芋の皮をむく。フードプロセッサに入れるので適当な大きさに切る。
このとき、芋にどのくらい甘さを足したいか味見をする。
③お湯を準備する。このとき芋に甘さを足したければ砂糖を入れて溶かしておく。
色を綺麗に仕上げたい場合は、半分に割ったクチナシをお茶パックに入れお湯を注ぎ、黄色い湯を作り使うとよい
④②2の焼き芋と、塩少々、③のお湯をフードプロセッサに入れて攪拌する。
もしレモン汁やゆずを入れたい場合は、ここで入れる。
※この後電子レンジにかけて水分を飛ばします。好みの固さよりもゆるめにしておくといいです。
⑤④を耐熱ボールに移し、電子レンジで約2分くらい加熱したら全体を混ぜて固さを均一にする。(時間は調整してください)
⑥⑤に栗の甘露煮を加える。
完成です!
焼き芋にして、皮をむきました。
お芋の色はこんな感じで綺麗です。
補足
①は、焼き芋でなくてもいい
・焼き芋でなくても、レンジでチン、または茹でてもよいです。
・茹でる場合は、芋をいちょう切りにして、水は芋がかぶるくらい。
この時お茶パックに入れたくちなしを一緒に入れると色が綺麗になります。
こちらはお湯にくちなしを入れて作っています
⑤の餡の固さについて
・時間はあくまでも目安です。
・温めるというより、餡がふつふつして、火を通す感じです。
・ある程度水分が飛び、好みの固さになるまで、電子レンジにかけてください。(冷めるとさらに固くなります)
④の行程、フードプロセッサがないときは
フードプロセッサがない場合は、
・裏ごし
・ざるを使って裏ごし
・ホイッパーでつぶす
・ビニール袋に入れてつぶす
などで代用できます。
⑤は、お鍋でもいい
お鍋で練ってもよいです。中火で焦がさないように好みの固さにぽってりするまで練ります。
これはお鍋で練りました。
みりんも、水あめも、栗の甘露煮の汁も入れていないので、自然な甘さでカロリーも抑えられます。
砂糖にラカントSを使えば、さらにカロリーが抑えられます。
電子レンジを使えば、30分くらいで作れます。
超手抜きの栗きんとんですが、十分美味しいです。
よろしければ、参考にしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。