林修のニッポンドリルで紹介！名店の和菓子情報・どらやき.プリン.水羊羹.草餅

いつも楽しみにしている「林修のニッポンドリル」の和菓子ネタ。

今回も名店の美味しい和菓子が紹介されました。

番組情報

フジテレビ
7/3 (水) 20:00 ～ 21:00
林修のニッポンドリル

行列ができる和菓子はなぜ美味しい?
上野の東京3大どらやき
人形町の和菓子プリンなど

MC：林修
副担任：ノブ(千鳥)
学級委員長：風間俊介
パネラー：中田喜子、長嶋一茂、川田裕美、小池美由、川島明(麒麟)

どらやき

上野広小路駅から徒歩3分ほどのところにある「うさぎや」

大正2年創業の老舗です。

「うさぎや」で、1日8000個も売れるどらやきは、東京3大どらやきの1つと言われています。

特徴は、芥川龍之介も大好きだったという餡子。

十勝産の小豆を最後に蒸らして、あずきの中に水分を閉じ込めた超しっとり餡。

味ムラを出さないために、小豆の粒も揃えています。

しっとりとした甘さ控えめの瑞々しい餡子と、きめ細かい生地のバランスが絶妙などらやきです。

林先生曰く、「皮の中にお汁粉がある」というどらやき、食べたいですね(^^)

うさぎやCAFÉ

4年前にオープンした「うさぎやCAFÉ」

ここには、大人限定のかき氷があります。

なんと日本酒をかけて食べるというもの。氷の下にはうさぎやのしっとりした餡が隠れています。

他にコニャックのかき氷もあります。

日本酒もコニャックも、スタジオで絶賛のかき氷でした。

プリン

水天宮から徒歩1分のところにある「つくし」

明治10年創業です。

和菓子やですが、ここのプリンが人気なのです。

和菓子屋なのになぜプリン？ですが、製法が茶碗蒸しと同じで、鉄板に水をはりオーブンで焼く（蒸す）という作り方です。

材料は鶏卵、牛乳、砂糖という3つだけ。

バニラエッセンスやゼラチンなどは不使用で、卵は通常の4倍使い、揺らしても揺れないほどかたい、濃厚プリンです。

予約だけで即完売とのことなので、食べたい方は要予約です。

100年前のレシピを再現したプリンが濃厚でウマすぎる！日本橋人形町「江戸甘味處水天宮前つくし」の「人形町風鈴プリン」
6/30(日)は夏越し大祓、安産祈願の戌の日7/1(月)は文月のお朔参りの為営業致します！
https://t.co/R2wDYb5dgw

— 人形町江戸甘味處水天宮前つくし繁盛記 (@gogogo150years) 2019年6月29日

水羊羹

名古屋の伏見駅から徒歩3分のところにある「むらさきや」

ここの水羊羹が、林先生曰く、まるで飲み物のようとのこと。

今まで地元メディア以外は取材拒否のお店で、全国放送は初めてです。

何でも林先生のお母様がよく行かれるお店で、ぜひという声から実現しました。

国産天草100％の寒天を使った、瑞々しく美しく光る、鏡のような水羊羹です。

味にムラのない、口に入れた瞬間になくなる、上品な水羊羹です。

林先生が「むらさきや」でもう一つ紹介してくれたのが「上生菓子」です。

茶道などで使われるお菓子ですね。

大島あんと言って、黒糖を使った餡子が使われた生菓子がおすすめなのだそうです。

草餅

名古屋の新瑞橋駅のすぐそばにある「山田餅」の「草餅」は、よもぎの葉がふんだんに使われた、よもぎの香りが国内最強クラスという草餅です。

よもぎは3月～5月の新芽が香りがよく、その旬のよもぎだけを冷凍保存して、1年中香り高い草餅を提供しています。

一般的には、草餅はもち米を混ぜますが、山田餅の草餅は2種類の上新粉を使って作っています。

お餅屋さんなのにもち米を使っていないという草餅ですが、これは素朴な味わいを目指した結果とのこと。

上新粉は日持ちがしないので、賞味期限が当日になっています。

林先生は、年越しのお餅も「山田餅」でお世話になっていたそうです。

業界用語で半殺しといって、お米の粒が若干残ったお餅が大好きなのだそうです。

ちなみに普通のお餅は皆殺し（全殺し）というそうですね。

お取り寄せはなかなか難しいので、美味しさを想像して、楽しみながら足を運びましょう。

予約できるところは、予約をお忘れなく。

最後までお読みいただきありがとうございました。