新婚だけど片想い|なかよし2月号17話・あらすじ「もっと触りたい」
投稿日:2022年1月10日 更新日:
なかよしで連載されている、雪森さくら先生の新連載「新婚だけど片想い」
2月号はカラーの扉絵で登場です!
第17話、どんな展開が待っているのでしょうか?
エピソードをご紹介します。
登場人物
■白井皐月
16歳の高校生。自他ともに認める才色兼備で、みんなに褒められる自分が大好きだが努力もしている。
家事も得意。実家は旧名家の家柄だが経済的に苦しく、親の都合で久遠と婚約することに。
■有栖川久遠(くおん)
17歳のイケメン天才棋士。父親はIT社長で裕福な家の息子だが、「家を継がず一生囲碁ができるならなんでもいい」という冷めた性格。
その塩対応さで皐月を悩ませている。「氷の王子」と呼ばれている。
■有栖川高貴(こうき)・・・久遠と母親違いの弟で、中学3年生の受験生。久遠のことは嫌っているように見える。
■しーちゃん・・・皐月の友達。
■エリナ・・・皐月の友達。
■秋山・・・しーちゃんやエリナと親しくしているメガネ男子。皐月にちょっかいを出してくる。
■菅原みこと五段・・・久遠の姉弟子で23歳
■椎名塁八段・・・久遠の兄弟子で21歳
■有栖川スミレ・・・久遠と高貴の母親
■中岡介光(すけみつ)九段・・・久遠たちの囲碁の師匠であり先生。
■飴屋(あめや)・・・皐月のクラス委員の男子。読者モデルをやっているほどの美少年。
第16話おさらい
久遠は、対局のために3日間家を留守にします。
久遠が帰ってくる日、ごちそうを作ろうと思っていた皐月でしたが、38度の熱をだしてしまいます。
帰ってきた久遠は皐月をやさしく看病し、薬は久遠が口移しで飲ませたのでした。
久遠は本当は皐月にもっと触れたいと思っていました。
そのことを知った皐月は真っ赤になるのでした。
■『新婚だけど片想い』あらすじ&ネタバレ|なかよし1月号16話「いくら甘えてもいい」
第17話あらすじ
ぎこちない二人
もっと触りたいと思っているのは、皐月だけじゃなくて自分もそうだと言った久遠。
思い返し皐月はドキドキが止まりません。
熱で朦朧としていたし、正直どこまでが夢で現実なのか・・・。
一つ屋根の下で暮らしている二人ですから、お風呂上がりにばったり会ったりと、ドキドキのシーンが満載です。
お互い同じ気持ちでいたことを知り、何となくぎこちなくなってしまった二人。
胸キュンのシーン、本編でぜひ楽しんでくださいね(^^)
皐月、実家に帰ることに
ギクシャクしたなか、久遠は自分の行き過ぎた行動を反省し、しばらく実家に帰ると言いだします。
でも実家の事情で、実家に帰ることになったのは皐月でした。
ちょっと気まずい雰囲気でしたが、急接近した二人。
ドキドキのシーンも盛りだくさんで、これからという時に離れ離れです。
皐月が寂しいのはもちろん、読者の私ももどかしいです。
作品データ
「新婚だけど片想い」
・作者:雪森さくら
・第17話:「もっと触りたい」
・掲載本:なかよし2月号掲載
・『新婚だけど片想い』なかよし6月号・31話あらすじ「いとしいな」
・『新婚だけど片想い』なかよし5月号・30話あらすじ「見せたくないのに」
・『新婚だけど片想い』なかよし4月号・29話あらすじ「ドキドキしすぎて」
真面目な久遠が皐月に急接近!ドキドキしました(^^;
せっかく新婚さんらしいラブラブな感じになったのに、久遠の真面目さが邪魔をしてなかなか進展しないのが辛いところです。
皐月が実家に帰ることにもなりましたし。
実家では何があったのか気になりますが、あんまり深刻なことじゃないといいなあと思います。
「新婚だけど片想い」次回はなかよし3月号(2月3日発売)に掲載です。
最後までお読みいただきありがとうございました。