新婚だけど片想い18話「おめでとう」あらすじ｜なかよし3月号
投稿日：2022年2月6日 更新日：
Renta！
なかよしで連載されている、雪森さくら先生の新連載「新婚だけど片想い」
3月号掲載、第18話のエピソードをご紹介します。
今回はどんな展開が待っているのでしょうか？
登場人物
■白井皐月
16歳の高校生。自他ともに認める才色兼備で、みんなに褒められる自分が大好きだが努力もしている。
家事も得意。実家は旧名家の家柄だが経済的に苦しく、親の都合で久遠と婚約することに。
■有栖川久遠（くおん）
17歳のイケメン天才棋士。父親はIT社長で裕福な家の息子だが、「家を継がず一生囲碁ができるならなんでもいい」という冷めた性格。
その塩対応さで皐月を悩ませている。「氷の王子」と呼ばれている。
■有栖川高貴（こうき）・・・久遠と母親違いの弟で、中学３年生の受験生。久遠のことは嫌っているように見える。
■しーちゃん・・・皐月の友達。
■エリナ・・・皐月の友達。
■秋山・・・しーちゃんやエリナと親しくしているメガネ男子。皐月にちょっかいを出してくる。
■菅原みこと五段・・・久遠の姉弟子で２３歳
■椎名塁八段・・・久遠の兄弟子で２１歳
■有栖川スミレ・・・久遠と高貴の母親
■中岡介光（すけみつ）九段・・・久遠たちの囲碁の師匠であり先生。
■飴屋（あめや）・・・皐月のクラス委員の男子。読者モデルをやっているほどの美少年。
第17話おさらい
お互いに両想いと分かった皐月と久遠でしたが、意識するあまり何となくギクシャク。
あの一件以来何かが変わってしまった２人。
そんな中、久遠は突然実家に帰ると言い出します。
久遠の言い分によると、熱を出している皐月に対し、行き過ぎた行動をとったから、実家に反省しに帰るということのようです。
皐月が引き留めようとしていると、皐月の実家から皐月に帰ってきて欲しいとの連絡が・・・。
皐月は実家に帰ることになり、突然の別居生活になるのでした。
第18話あらすじ
皐月、実家にて
皐月の両親からのSOS。
理由は「有栖川グループの共同開発事業でてんやわんやだから」とのことでした。
化粧品事業を手掛ける父のためにサンプル品を試したり、忙しい母に変わり家事や弟妹の世話に忙しい皐月。
久遠とは連絡を取っていませんが、囲碁の対局をしっかりチェックしている皐月。
絶好調なのをみて、久遠が1人の方がいいと思っていたらどうしようと不安になるのでした。
忘れていた誕生日
皐月は忙しく過ごす中、５月１５日が自分の誕生日だったと気づきます。
そして久遠には、自分の誕生日を教えそびれていました。
それを知った両親は皐月の気持ちを心配しますが、久遠のことをちゃんと好きだと言い、両親を安心させます。
皐月が両親に、自分の気持ちをしっかり伝えられてよかったです。
一方、久遠も皐月がいなくて寂しい時間を過ごしていました。
今まで皐月の想い中心で描かれていましたが、ここでは皐月のいない久遠の生活が描かれています。
寂しい表情から、皐月への気持ちがわかります。
愁いをおびた久遠の様子、ぜひ本編でお楽しみください(^^)
皐月の誕生日、このままで終わりません。
さて、皐月はどんな誕生日を過ごすのでしょうか？
作品データ
「新婚だけど片想い」
・作者：雪森さくら
・第1８話：「おめでとう」
・掲載本：なかよし3月号掲載
・『新婚だけど片想い』なかよし6月号・31話あらすじ「いとしいな」
・『新婚だけど片想い』なかよし5月号・30話あらすじ「見せたくないのに」
・『新婚だけど片想い』なかよし4月号・29話あらすじ「ドキドキしすぎて」
皐月の実家からのヘルプがそれほどたいしたことじゃなくてほっとしました。
しかし皐月はほんと家事得意ですね。本編と直接関係ないですが私の部屋も片づけてほしいと思ってしまいました（笑）
皐月の誕生日って初めて出てきたと思いますが、名前通り５月生まれだったんですね。
自分の誕生日も忘れてしまうほどなんて、ほんと毎日大変だったんだなと思ってしまいました。
今回離れて暮らして寂しいと思っているのが皐月だけじゃなくて久遠も同じだったのがいいなと思いました。
次回は誕生日デートなのかなぁ？
どうなるのか楽しみです。
「新婚だけど片想い」次回はなかよし4月号（3月3日発売）に掲載です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
