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2018秋ドラマ

ドロ刑|視聴率一覧・感想まとめ/2018秋ドラマ.中島健人,遠藤憲一

投稿日:2018年9月26日 更新日:

 

手錠

日本テレビの10月スタートの秋ドラマ「ドロ刑・警視庁捜査三課」は、原作が漫画で、登場人物が個性的なキャラクターのドラマです。

ドラマ「ドロ刑」の視聴率や、ドラマをみた人の主な感想をまとめました。



 

 

放送日時

「ドロ刑・警視庁捜査三課」

日本テレビ

毎週土曜よる10時

■スタート
10月13日(土)よる10時
初回15分拡大

 

原作

原作「ドロ刑」福田秀

(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)

 

脚 本

林宏司

主な作品
・ヘッドハンター
・アイムホーム

 

主な出演キャスト

中島健人・・・斑目勉(まだらめつとむ)新米刑事

遠藤憲一・・・煙鴉(けむりがらす)大泥棒

 

<警視庁捜査三課 第13係の面々>

石橋杏奈・・・小平美希(こだいらみき)刑事経験0

中村倫也・・・皇子山隆俊(おうじやまたかとし)捜査一課出身の元エリート

江口のりこ・・・宝塚瑤子(たからづかようこ)変装の達人

野間口徹・・・細面隆一(ほそおもてりゅういち)手口捜査が得意

丸山智己・・・勝手田利治(かってだとしはる)元指名手配犯専門の肉体派

板尾創路・・・左門陽作(さもんようさく)元スリ専門刑事

稲森いずみ・・・鯨岡千里(くじらおかちさと)13係の美人係長

 

田中道子・・・霞 沙織(かすみさおり)科捜研の研究員

生島 翔・・・宵町時雄(よいまちときお)班目の行きつけBarのマスター

 

 

 

主題歌

Sexy Zone
「カラクリだらけのテンダネス」



 

 

あらすじ

警視庁捜査三課の新米刑事 斑目勉(まだらめつとむ・中島健人)は、幻の大泥棒・煙鴉(けむりがらす・遠藤憲一)と出会う。

煙鴉は大泥棒の知識を活かし、班目にアドバイス。事件を解決に導いていく。

煙鴉はなぜ捜査に協力をするのか?刑事として成長していく班目は、煙鴉を捕まえるのか?

泥棒と刑事のバディ捜査を通して、「正義とは?」を描いたドラマです。

 

主な感想

ドラマを観た人の主な感想です。

第1話・10/13

・やる気のない新米刑事と大泥棒という組み合わせが斬新

・展開が早くて引き込まれた

・後半の取調室、どんでん返しが続いて騙された

・テンポがよく、ストーリーが面白い

・最後はスカッとして終われた

・土曜の夜に気軽に楽しめて音楽もいい

・新米の班目がどんな風に教育されていくのか楽しみ

・家族で楽しめる

テンポが良くてストーリーが面白い、土曜の夜に疲れずに観れてピッタリという感想が多いです。

私も楽しみにしてたドラマの1つですが、気軽に観られて面白かったです。

班目が、バーで隣にいた客を煙鴉だと見破るあたりは、やる気がないだけでホントは鋭い???

班目の刑事としての成長や、煙鴉との関係がどんなふうになっていくのか、楽しみです。

 

第2話・10/20

・初回に比べるとテンポがゆるやかになり、面白さが半減した気がする

・捜査一課ではなく、窃盗事件担当の三課が舞台になっているのが面白い

・班目と煙鴉のやり取りがボケとツッコミ、泥棒と刑事のバディは楽しみ

・泥棒の手口は興味深い

・今回も最後はどんでん返しがあって楽しめた

・気楽に観られて、最後爽快感があるのでいい



 

 

第3話・10/27

・班目が閉じ込められた金庫の鍵の番号、ペンションに電話をかけまくったらよかったのでは?

・原作も読んでないし、事前の知識がないせいか面白い。よくある刑事ドラマとはテイストが違って、ゆるい感じもいい

・皇子山と煙鴉の今後の対決が楽しみ

 

第4話・11/3

・擦り対モサ の対決、面白かった

テンポがよく気軽に楽しんでいるという人もいますが、原作との違いや主演の中島健人さんの演技に対する不満が増えてきているようです。

私は原作は知らないのですが、原作漫画とドラマではキャラ設定が全く違うようです。

確かに漫画の絵を見たときに、班目と煙鴉の容姿が随分違うとは思いました。

性格も、班目はもっと正義感のある熱血漢タイプとのこと。

ドラマのやる気がなくて空気が読めないチャラチャラした感じとは真逆です。

煙鴉とバディを組むなら、熱血漢の方が面白そうな気がします(^^;

原作が読んでみたくなりました。

ということで、サラッと立ち読みをしてみたのですが、原作の班目の方がしっくりくるというか、自然に読めるというか、面白かったです。

ドラマでは、班目をゆとり世代の若者で描いているところが、原作との大きな違いでした。

私は、ドラマはドラマで楽しもうと思います。

 

第5話・11/10

・土曜の夜、ゆるい感じのこんなドラマがあってもいい

・気楽に観れるのでいい

・原作漫画は、斑目も煙鴉も魅力的に描かれていてとても面白い。ドラマは設定も雰囲気もだいぶ違う。原作と全く同じでなくてもいいが、原作に対するリスペクトが感じられない

・原作があるものを実写化するときには、多少設定が変わったとしても、原作の魅力を損なわないようにして欲しい

・ドラマの班目は、優秀なのか無能なのか、やる気あるのか無いのかわからない。原作通りに熱血キャラの方がよかった

・班目を今時の若者をイメージしたのかもしれないが、交感のもてるキャラではない。今時の若者に失礼なのでは?

・班目の才能は、いつの間にか相手の懐に入り、泥棒にも心を開かせてしまうところだと思う

・皇子山刑事は、きっと煙鴉を追いかけるのだろうと思う。今後の展開が楽しみ

・班目と東村との交流にジンときた。最後のカレンダー可愛かった

・毎回、犯人が個性的で楽しみ



 

 

第6話・11/17

・余貴美子さんの鳥飼和子、さすがの貫禄で見ごたえがあった

・煙鴉と班目の組み合わせより、皇子山との対決の方が締まって面白そう

 

第7話・11/24

・皇子山刑事は、以前「愛する人を煙烏に殺された」と言っていた。どういうことなのか、真相が待ち遠しい

・今回は煙鴉の出番があまりなくて残念だった

・今回は、班目の成長が感じられた

・皇子山まりは、苗字からして多分皇子山刑事の妻?あるいは姉妹?かな

 

第8話・12/1

・毎回個性的な泥棒で面白い。今回はニセモノの煙鴉。面白かった

・煙鴉と皇子山刑事の因縁がどう解き明かされるのか楽しみ

・煙鴉が捕まるところは見たくないが、もし捕まるなら班目にとも思う

・何となく続きが気になり、何となくみてしまう

 

第9話・12/8

・煙烏の真の正体や目的など、まだ謎が多くて次回が楽しみ

・班目が煙鴉を慕う気持ちが切なかった

・できれば煙鴉は捕まらないでほしい



 

 

第10話・12/15(最終回)

・原作と全然違うので、ドラマと原作は別物として楽しめた。ドラマも面白かった

・原作通りの方が面白かったのでは?

・林宏司さんの脚本が最後、上手くまとめていた

 

平均視聴率

ビデオリサーチ調べ(関東地区)、速報値です。

第1話・10/13:11.8% ※15分拡大

第2話・10/20:8.6%

第3話・10/27:8.5%

第4話・11/3:8.4%

第5話・11/10:8.4%

第6話・11/17:8.1%

第7話・11/24:8.7%

第8話・12/1:7.6%

第9話・12/8:8.4%

第10話・12/15:9.0%

全話平均:8.8%

 

 

原作漫画とドラマで、班目刑事のキャラがだいぶ違いました。

だからドラマは別物として楽しんだ人もいれば、原作の面白さを評価している人にとっては残念なドラマになってしまったようです。

個人的には、原作を読んだ時は原作通りの方が面白いのに、と思いました。

でも別物として観れば、これもありなのかなと。

私は原作に対する思い入れがそんなにないので、そう思うのかもしれません。

人間でも作品でも、何でも何かと比べた時点で、その魅力が半減しちゃうのかも、そんな風に思いました。

だったら何とも比べずに、そのものを楽しむのもありなのかなと。



 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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