この差って何ですか?8時以降に食べるとなぜ太る?やめるとどのくらい痩せる?
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夜8時以降に何か食べると太るのは分かっていてもやめられません。
8時以降に食べるとなぜ太るのか?やめるとどのくらい痩せるのか?
「この差って何ですか?」で放送された中からまとめました。
番組情報
2月25日(火)19:00~20:00
「この差って何ですか?」
・いつものアレをやめたらこんなに差がつきました
■出演
MC:加藤浩次、川田裕美
レギュラー:土田晃之、上地雄輔
パネラーゲスト:池田美優、小沢一敬、はるな愛
専門家:永澤守(かつしかキュアクリニック 院長)、中城基雄(中城歯科医院 院長)
夜8時以降に食べると太るメカニズム
夜の食事が遅くなると太るというのは想像できます。
そのメカニズムは
人間は、起きている時に食べたものを消化し、エネルギーに変えて動いています。
だから昼間食べたものは、エネルギーとして使ってしまいます。
でも、寝てしまうと食べたものがエネルギーとして使われないため、脂肪になりやすく太りやすくなります。
寝ている間は作ったエネルギーを脂肪として溜めてしまうのです。
なぜ夜8時?
人間は2~3時間かけて食べ物を消化するので、夜11時に寝る人は夜8時までに食べ終えておくと、体内に食べ物がない状態になるので脂肪になることはないということでした。
どのくらい痩せる?検証実験
では、夜8時以降に食べないようにすると、どのくらい痩せるのでしょうか?
いつも夜8時以降に食事をしている20代、30代、40代の女性3人で検証実験を行いました。
検証方法
・初めに過去10日間の食事をすべて書き出す
・それと同じメニューで夜8時までに食事を済ませてもらう生活を10日間つづける
・夜8時以降は食べないというだけで、食べる量は変えない
最初はお腹がすいて眠れないという症状があったものの、4日目になるとその生活に慣れていきました。
また、7日目になると寝起きがよくなってお通じもよくなるという変化がありました。
先生のお話によると、満腹状態で寝ると睡眠に注ぐ力が消化に向いてしまうので、睡眠の質が下がってしまうということ。
また睡眠時は胃腸の動きが鈍く、寝る直前の食事は消化不良により便秘になりやすいということでした。
検証結果
10日間この生活をしたところ、3人の女性の体重にも変化がありました。
10日間でこんなに変化があるとは!
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食べる時間に気を付けるだけで体重も減って、健康面もよくなるなら嬉しいです、と言いたいですが、夜のアイスがなかなかやめられない私です(^^;
最後までお読みいただきありがとうございました。