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薄毛・白髪・抜け毛にいわし缶!EPA血液サラサラ効果で美髪に!名医の太鼓判

投稿日:2018年12月3日 更新日:

 

名医の太鼓判ドクター医者

 

薄毛や抜け毛で悩んでいる人、白髪が気になっている人は多いと思います。

名医のTHE太鼓判!の「名医の健康法を実践したら本当に健康でいられるか大検証SP」から、薄毛や抜け毛、白髪改善についてまとめました。



 

 

番組情報

TBS
12/3 (月) 19:00 ~ 22:00
名医のTHE太鼓判!
名医の健康法を実践したら…本当に健康になるのか!?大検証
薄毛予防の健康法…イワシを食べる! イワシ漁師にハゲはいないのか!?

出演
MC:渡部建(アンジャッシュ)、山瀬まみ
レギュラー :児嶋一哉(アンジャッシュ)、原西孝幸(FUJIWARA)、藤本敏史(FUJIWARA)
ゲスト:浅香唯、麻木 久仁子、内山信二、クロちゃん、嶋大輔、高橋真麻、坪倉由幸、仁支川峰子、久本雅美、和田アキ子
医師:赤石定典、池谷敏郎、大竹真一郎、大谷義夫、小林瑠美、戸田佳孝、丸田佳奈、森田豊

 

薄毛改善にはイワシのEPA

イワシなどの青魚に含まれる脂肪には、EPAという血管をしなやかにする成分が豊富に含まれています。

特に回遊魚であるイワシは長時間泳ぎ続けるため、たくさんのエネルギーを脂肪に蓄えなければなりません。

このイワシに含まれているEPAが薄毛改善の効果が期待できます。

 

血液サラサラ効果のEPAが髪にいい理由

髪の毛は血液から栄養を補っています。

しかし偏った食事や不規則な生活習慣などで、血流が悪くなると栄養が毛根まで運ばれず、薄毛や抜け毛の原因になると言われています。

EPAは、血中の余分な中性脂肪やコレステロールを減らし血液をサラサラにする効果が期待できると言います。

 

EPAは血管にもいい!

EPAは血管の壁の内側を安定化させる作用があると言われているので、心筋梗塞や脳卒中などを予防する効果が期待できるという研究結果が出ているそうです。

 

脂は種類によって効果がちがう

肉にも脂はありますが、脂は種類によって働きや効果が違います。

池谷先生曰く、1日に食べる脂の中で、いかにEPAの比率を多くするかというのが大事な点なのだそうです。

EPAには、薄毛改善の効果がありますが、お肉やドレッシングなどから動物性脂や植物性脂を摂り過ぎると、薄毛解消効果は半減して髪に必要な栄養をスムーズに運べなくなると考えられています。

若々しい髪を保つためには、いかに毛根に栄養や酸素を送り届けるかという点が大事とのことです。

 

白髪には?

池谷先生の患者さんで、EPA・DHAを飲んでもらった人の中には、なかった髪が生えてきたり、白髪が黒髪に変わったりした人がいたそうです。

 



 

 

1日に必要な量は?

厚生労働省が推奨する1日に必要なEPAの摂取量は、1,000㎎で、イワシ1尾分です。

 

EPAは熱に弱い

魚の脂EPAは熱に弱いので、生で食べるのが良いそうですが、つみれ汁など汁物にすると、調理中に落ちた脂も一緒に摂ることができるのでおすすめだそうです。

 

EPA豊富なイワシの缶詰

イワシの缶詰には、生のイワシ5尾分に相当するEPAが含まれています。

缶詰は生のイワシをそのまま入れて熱処理しているので、EPAが逃げることなく缶詰の中に閉じ込められています。

缶詰は生のイワシの約3.5倍のEPAが含まれていて、缶詰の水分も残さず食べることで、もっとも効率よく摂取することができると言えます。



 

 

検証

検証に挑戦するのは、最近薄毛が気になってきたお笑い芸人の坪倉由幸さん41歳。

その他、一般女性3名です。

 

高ければ高いほどいいというEPAの数値ですが、基準値は10.2~142.3μg/mLです。

検証前の皆さんの数値は次のようになっていました。

坪倉さん41歳:27

女性50歳:87.3

女性56歳:60.9

女性65歳:123

坪倉さん、他の方と比べてだいぶ数値が低いです。血管年齢も54歳でした。

 

検証方法

イワシの缶詰1日1缶を、2週間食べます。

 

検証結果

2週間、イワシの缶詰を食べた結果、EPAの数値は次のようになりました。

坪倉さんは、2週間に28缶も食べたそうです(^^;

・坪倉さん41歳:27 ⇒ 622

・女性50歳:87.3 ⇒ 316.5

・女性56歳:60.9 ⇒ 118.7

・女性65歳:123 ⇒ 290.6

坪倉さんは、EPAも増えましたが、血管年齢も36歳まで改善しました。

 

■坪倉さんが2ヶ月半イワシ缶を食べた回はこちら
↓ ↓ ↓
薄毛・抜け毛を改善!イワシ缶&カツラ&薬&育毛治療&シャンプー|名医の太鼓判

 

 

ちなみに、青魚はサバ、サンマ、マグロなどもよいそうです。

カツオもよいのですが、時期によって栄養価に大きな違いがあるので注意です。

EPAの量は初鰹は24㎎なのに対し、戻り鰹はなんと400㎎!

そんなに違うなんてちょっとビックリです。

美味しく食べて、美髪になれたらいいですね。



 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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