羽生結弦SP滑走時間とSP結果速報・公式練習やコメントなど/フィギュア平昌五輪
投稿日:2018年2月16日 更新日:
いよいよ今日はフィギュアスケートの男子、ショートプログラムの競技があります。
やっぱり注目は羽生結弦選手、ケガのため、演技をみるのは久しぶりです。
羽生結弦選手の練習の様子、佐野稔氏、織田信成氏のコメント、ショートプログラムの滑走順を滑走時間も含めて、また予選結果も、放送終了後に、まとめていきたいと思います。
ショートプログラム滑走順
主な選手の滑走順をまとめました。
第4組
③ | カナダ | パトリック・チャン選手(27) | 午後0時58分 |
④ | 日本 | 田中刑事選手(23) | 午後1時5分 |
第5組(最終組)
① | 日本 | 羽生結弦選手(23) | 午後1時48分 |
② | アメリカ | ネイサン・チェン選手(18) | 午後1時54分 |
③ | ロシア個人出場 | ミハイル・コリヤダ選手(22) | 午後2時1分 |
④ | 日本 | 宇野昌磨選手(20) | 午後2時7分 |
⑤ | スペイン | ハビエル・フェルナンデス選手(26) | 午後2時14分 |
⑥ | 中国 | 金博洋選手(20) | 午後2時20分 |
1番滑走なので、コンディションは維持しやすいかもしれません。
佐野稔氏の話では、整氷直後なのでリンクが滑りやすく、よいそうです。
羽生結弦選手のコメントでも、1番滑走は大好きな滑走順だそうなので、くじ運がいいのも羽生結弦選手は何か持っていますね。
4回転ジャンプについて
この中で、ミハイル・コリヤダ選手は一番難しい4回転ルッツが飛べます。
4回転が5種類飛べるのは、ネイサン・チェン。
羽生結弦選手が試合で飛んだ4回転ジャンプは、難易度の難しい順に、
①ルッツ
②ループ
③サルコウ
④トウループ
の4種類です。
織田信成氏や佐野稔氏の話では、ケガの原因となったルッツは飛ぶ必要がないと言っていました。
その分加点で稼げるからです。
でも羽生結弦選手選手は、飛ぶかもしれません。
羽生結弦選手、練習で決めたジャンプ
・前日の公式練習で、4回転ループを初めて成功
・朝の公式練習では、アクセルと4回転3回転を決める
羽生結弦選手のコメント
・順調にきている
・フリーで4回転ループを飛ぶ可能性は?という質問に「はい!」
佐野稔氏のコメント
・調子がよい、上り調子とのこと
・ジャンプを降りたあとの姿勢が今までよりもよくなっている、バーレッスンを沢山やったのでは?
・氷の上の練習を我慢して、陸上でのリハビリをしっかりしてきた様子が分かる
・羽生結弦選手は加点がもらえるのが強み
織田信成氏の話でも、調子がよいとのこと。
やっぱり怖いのはネイサン・チェンでしょうか。
フィギュアスケートは若い人は有利だと思いますし、思いがけないような力を発揮して、金をさらっていくってこと、あるような気がするので。
でも、ただジャンプの数が多いだけで、技術面や芸術面では、圧倒的に羽生結弦選手の方が上です。
もちろんジャンプはすごいし、羽生結弦選手自身もジャンプを飛ぶことは重要だと思っています。
でもジャンプだけで優勝して欲しくない、というのも正直な気持ちです。
羽生結弦選手は実績があるし、ストーリー性もあります。
ケガから復活して金をとるなんて、羽生結弦選手らしいエピソードです。
全てを出し切って、羽生結弦選手自身が納得できる滑りができて、金をとって欲しいです。
絶対王者として君臨することを信じて、応援します!
ショートプログラム結果
・田中刑事選手
最初の4回転は転倒
点数:80.05
技術点:40.30
演技構成点:40.75
減点:-1.00
・羽生結弦選手
点数:111.68
技術点:63.18
演技構成点:48.50
減点:0.00
・宇野昌磨選手
点数:104.17
技術点:58.13
演技構成点:46.04
減点:0.00
ショートの結果はこのようになりました。
詳細は、別の記事でまとめています。
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