高梨沙羅銅メダル・帰国報告会「楽しめて跳べた」4年後の金目指す/平昌五輪
投稿日:2018年2月27日 更新日:
2月27日、平昌オリンピック選手団の帰国報告会がありました。
松岡修造さんが進行役で選手の皆さんにインタビューをしていました。
楽しい雰囲気の報告会でした。
ここでは、スキージャンプ女子ノーマルヒルの銅メダル、高梨沙羅選手のインタビューをまとめました。
高梨沙羅選手・銅メダル・スキージャンプ女子ノーマルヒル
スキージャンプ女子ノーマルヒルの銅メダリスト、高梨沙羅選手のインタビューです。
インタビューは松岡修造さんです。
控えめな高梨沙羅選手を元気に盛り上げています。
読みやすさを考えて、一部添削していますので、ご了承ください。
松岡修造インタビュー
・メダルを取った後、先に日本に帰られてきましたけれども、実際ピョンチャンを見ながら今どんな思いでいらっしゃいますか?
私も競技が終わった後からも、ずっとテレビで日本チームの活躍を見させていただいて、元気と感動を頂いたので、自分もそういう選手になれるように頑張っていきたいなと思いました。
・なったじゃないですか、なれるようではなくてなったでしょ。
と、松岡修造さんらしい突っ込みが入ります。
・だってみんなの心が共有できたのは、ソチの苦しい思いがあったわけですよ。
沙羅さんは自分に勝ったわけです。そんな今回のオリンピックどうでした?
最後の最後で、とても楽しめて跳べたので、自分の思い出に残る試合になりましたし、目標の金メダルには届かなかったので、正直悔しい思いもあるんですけど、四年後に向けて切り替えて頑張っていきたいなと思います。
・最後にオリンピックって沙羅さんにとって、どんな場所で、どんな前向きな感覚で捉えられました?
特別な場所、たくさんのことを学ばせていただける、大事な貴重な経験をさせていただきました。
僕らにとっても沙羅さんは特別だ、ありがとうございました。
どこまでも謙虚な高梨沙羅選手でした。
そんな高梨沙羅選手のことを、松岡修造さんが みんなの声を代弁してお話しされていたと思います。
いつも全力投球の松岡修造さんのインタビュー、好きなんですよね(^^)
高梨沙羅選手は、4年後のオリンピックを目指すと言っています。
金メダルを獲るのだと。
世の中の大抵の人はそうだと思いますが、もっとも金メダルを獲って欲しい、獲らせてあげたいって思う選手です。
松岡修造さんの「僕らにとっても沙羅さんは特別だ」
本当にそう思います。
今回、メダルが獲れて本当に良かった、おめでとう!
そしてどうか4年後、高梨沙羅選手の努力が実りますように。
ご覧いただきありがとうございました。