『おとななじみ7巻』25〜28話・あらすじ!中原アヤ・ココハナ
投稿日:2021年9月15日 更新日:
大人になった幼馴染達が描く恋模様が話題の「おとななじみ」。
7巻が遂に発売されました。
7巻では、美桜の恋模様も描かれています。
早速あらすじを紹介していきます。
登場人物(キャラ)
「おとななじみ」では、主に幼なじみ4人が活躍しています。
■楓(かえで・女)
弁当屋で働く24歳。
幼なじみの春のことがずっと好き。
面倒みがよく、春の世話をよくしています。
まっすぐ一途に頑張る、明るいキャラ。
春が好きなあまり、ひとり暮らしをする春の家の隣に住み、世話をやいていました。
が、とあることがキッカケで春と一緒に住むことに。
■春(はる・男)
中身がまだまだ子供な(特に恋愛面が)24歳。
一途に想ってくれてる楓の気持ちに気付かない鈍感。
正義感が強く、困った人は放っておけない。
楓のことが好きだと最近自覚しました。
■伊織(いおり・男)
小さい頃から楓を一途に想っている。
仕事が出来、気遣いもスマートに出来る理想の男。
楓以外にはそっけないが、楓にはとても優しい。
楓にアプローチするも、振られてしまう。
■美桜(みお・女)
サバサバ系の女の子。ネイリスト。
春に片想いをしている楓に対し、冷静にツッコむキャラ。
伊織とちょっと犬猿の仲。
今の所大きな活躍はしてませんが、私的に、これから活躍してくれそう!と勝手に期待してます。
幼なじみ以外にも、濃いキャラが活躍しています。
■立花(たちばな・女)
春のことが好きな超肉食系女子。
■雪野(ゆきの・男)
楓の住んでいた部屋に越してきた大学生。
楓の職場でアルバイトを始めます。
■トメちゃん(女)
春の働くホームセンターの常連さん。
立花の祖母でもあります。
いつも春の話を聞いてくれる存在。
6巻ラストおさらい
6巻のラストをおさらいしてみます。
楓と春の関係は、ハッキリとは進展しないまま、クリスマスを迎えます。
楓は中学時代、家庭の事情でクラスメイト達とクリスマスを過ごせなかった過去がありました。
その時に力づけてくれたのは春。
楓にとって嬉しかった思い出なのです。
弁当屋で働く楓は、クリスマスは大忙し。
そんな楓を迎えに来たのは、春。
車で楓を連れ出し、2人きりでイルミネーションを見に行きます。
楓の新しい思い出になるのでした。
そして美桜はというと、伊織とケーキ屋さんでバッタリ会い、そのまま飲み屋さんに向かうシーンで終わりました。
おとななじみ7巻あらすじ
7巻では、美桜と伊織に急展開がおとずれます。
春の決意
ある日、春の働くホームセンターに、美桜が現れます。
春は美桜に、「楓と結婚する」と新たな目標を話します。
春曰く、恋愛と結婚は別、楓は彼氏はいらないから伊織も春もフラれた、だから彼氏ではなく結婚するのだというぶっとんだ考え。
楓の旦那に相応しい男になるよう、生命保険の入り方とかを勉強する…そう言い出すのでした。
一方美桜は、クリスマスに伊織と飲みに行く途中で元彼に会ったと話し始めます。
クリスマスの出来事
美桜の元彼は、伊織の事を誰だと問い詰めたり、美桜の仕事をバカにしたりします。
終いには、美桜と言い合いになり、手をあげようとします。
それをかばったのは伊織。
美桜は、不覚にも伊織にきゅんとしてしまいます。
それを忘れたくてお酒をたくさん飲んだ美桜。
でも忘れられてなくて、何もなかったことにしたくて、春に「なにもなかったって言ってくれよ!!」と詰め寄ります。
春は何がなんだか分からなかったけれど「なにもなかったと思うよ」と返すと、美桜は満足して帰っていくのでした。
この後の展開で、美桜は伊織に告白するのですが、これが男前。
美桜の男前っぷりは本編で楽しんでくださいね。
このあとは、雪野の本当の気持ちがわかるエピソード、そして雪の降る夜の春の告白へと展開していきます。
作品データ
作者:中原 アヤ
タイトル:おとななじみ
巻数:7巻(25話〜28話)
出版社:株式会社 集英社(マーガレットコミックス)
・おとななじみ完結!8巻29〜32話のあらすじ|ココハナ・中原アヤ
・『おとななじみ』6巻(21話〜24話)あらすじ!中原アヤ・ココハナ
・『おとななじみ』5巻(17話〜20話)あらすじ!ココハナ掲載中
まとめ
今回は、美桜と春が告白するという盛りだくさんな内容でした。
春の告白という、急展開で終わった7巻。
春は雪野のおかげで前に進めたのかもしれません。
続きがとても気になります!
8巻は2021年12月発売予定との事。
早く8巻が読みたいです☆
最後までお読みいただきありがとうございました。