高木美帆インタビュー・スピードスケートメダル金銀銅に松岡修造祝福
投稿日:
松岡修造さんが帰国報告会で高木美帆選手にインタビューをしているところをまとめました。
高木美帆選手は、史上初金メダル2個を獲った高木菜那選手の妹になります。
高木美帆選手は、金・銀・銅、姉の高木菜那選手は金2つ、高木家はメダルの数がすごいです(^^;)
高木美帆選手、平昌オリンピックでの成績
・団体パシュート:金
・1500 M: 銀
・1000 M: 銅
この平昌オリンピックで、何と金・銀・銅とメダルを揃えてしまった高木美帆選手。
今回は、本当にスピードスケートの選手の活躍が際立っていました。
松岡修造インタビュー
なお、読みやすさを考えて、一部添削していますので、ご了承ください。
・勝負とか勝ちたいとか、実際言わない方が、本当に勝負してこのオリンピックどうでしたか?
最後まで足掻き続けることができたなと思います。
・それは苦しんだ部分もあったんですか?
3000 M で5位になった時に、滑りの感覚とかが、イマイチしっくりしきれなかったので、
1500 M に向けて、気持ちを切り替えていくにあたっても、最後までどうしたらいいかなっていうのを考えて続けて、
1500M終わった後も、体、心が疲労しきっていたんですけれど、
1000 M 挑むにあたって、もう一回頑張りたいと言う、皆さんのメッセージを聞いて思ったので、
そういった面でも、もう1回立ち向かおうと強い気持ちで入れ直して、
チームパシュートでは、1番取りたいメダルだったので、そこに向かって、長丁場だったんですけど、ずっとみんなでどうしたらいいか、というのを考えながらやっていたので、体を整えるという部分でも、足掻き続けられたかなと思います。
・オリンピックって嫌な思い出もたくさんあったかもしれない、前はね。でもどんなオリンピックになりましたか?
楽しかったと一言で言うには、辛いことも多かったな、というふうには思うんですけど、それでもこうやって、皆さんの笑顔をたくさん見れましたし、自分でも出し切ったな、と思えるので、とても幸せな大会になったと思います。
・美帆さんその言葉が一番幸せ、おめでとうございます!
感想
お姉さんが、金メダル2個獲った高木菜那選手です。
姉妹で同じ競技をやるのは、よい時もあれば悪い時もあります。
今までのオリンピックは、美帆さんだけが出場できたり、姉の菜那選手だけが出場できたり、色々と葛藤がある大会でした。
今回は姉妹で出場できて、良い結果を出すことができて良かったと思います。
今までつらかった分、ご褒美なのかな、と思いました。
羽生結弦選手も金メダルを取るために、色々な幸せを捨ててきたと言っていました。
何かを犠牲にしたり、何かに苦しんだ後には、こういうご褒美が待っているのかもしれません。
頑張っても報われない人もいます。
結果を手にすることができて、よかったな、と思います。
平昌オリンピック関連の記事をまとめています。
ご覧いただきありがとうございました。