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漫画『あつもりくんのお嫁さん(←未定)2巻』あらすじ&感想

投稿日:2019年4月9日 更新日:

 

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私の好きな作家さん タアモさんの最新作『あつもりくんのお嫁さん(←未定)』。

ついに、2巻が発売されました!

さっそく、あらすじを紹介させていただきます!



 

 

あらすじ

彼女(仮)になりました

敦盛母の趣味は、敦盛の嫁を探すこと。

敦盛も、錦と同じく、親に『結婚しろ』と言われているのです。

錦を見た敦盛母は、『今度食事でも』と言い帰ります。

 

錦は、うんざりした様子の敦盛に、『今度の食事で私がすごい女性を演じて敦盛母の趣味を止める』と提案します。

敦盛はその提案に乗り、食事会まで期間限定にはなりますが、二人は付き合うことに…!

そして後日、錦と敦盛は食事会用の服を買いに出掛けます。

敦盛が選んだ服を試着する錦。

ひと目見て敦盛はその服をカードで購入するのですが、値段が桁外れで…!

店を出て、あまりの金額に申し訳なく思いへこむ錦。

敦盛は、「ちゃんとかわいかった」と励まします。

その言葉だけで舞い上がる錦。

もうそんなに人もいなく、はぐれないのに、敦盛は錦の手をとり、また二人は手を繋いで歩きます…。

 

錦と敦盛のデートは、言葉では表しきれないくらいの胸キュンシーン満載でした!

相変わらずな敦盛の王子様感がとてもいいです。

タアモさんの作品の中でも、あまりいなかったキャラだなと思います!



 

 

東京で初めての友達

敦盛とのデート(?)の帰り、錦はついに敦盛にLINEを教えてもらいます。

そして週末の食事会まで、お互いを知るために敦盛から毎晩電話がかかってくることになるのです。

しかも、しかも、しかも!

勉強以外の話もしておきたいから、毎日放課後に敦盛の家に寄れと…!

『勉強以外の話』に都合のいい妄想しか出来ないと舞い上がる錦。

そして、錦が東京に来て初めてできた友達は、同じ外部生の八千代(やちよ)です。

クラスの親睦会で、周りは皆中学からの友達同士のため、錦は中々輪に入れずにいました。

そんな錦に、ちょっとした勘違いで、敦盛の友達・蓮人(れんと)との仲を疑った八千代が話しかけたのです。

 

実は八千代は、中1の時から蓮人のことが好きで、蓮人を追いかけて同じ高校へ入学したんです。

同じような境遇に感動する錦。二人は意気投合し、八千代は、「やちょるって呼んで」と錦に言います。

やちょるの蓮人に対する思いを聞いた錦は、『自分の行動を改めるべきか』を考えるようになります。

やちょるの蓮人に対する思い・・・女の子ならきっと共感できると思います。

 

親睦会の後、錦は敦盛の家へ寄り、勉強を教わります。

でも、やちょるの言葉が気になり、敦盛の近くにいくことも出来なくなってしまいます。

そんな錦に、調子が狂う敦盛。

二人きりの敦盛の部屋で、二人の距離が縮まっていきます…。

 

ついに錦に友達が出来ました!

同じような境遇の子、というのがいいですねー。

やちょるの蓮人への想いも、これから作品に関わってくるのかな?というのが私的に気になるところです。



 

 

敦盛家族と錦の食事会

ついに、食事会の日が訪れます。

敦盛は、食事会が終わったら好きなところへ連れて行ってやると錦と約束をします。

錦は敦盛とまたデートができると思うと頑張れる気がするのでした。

 

食事会には、敦盛の両親、弟が来る予定でしたが、結局敦盛の父は来られませんでした。

敦盛の母は、とてもいい笑顔で冷ややかに『学生のうちなら敦盛も好きにお付き合いすればいい』と錦に言います。

弟・雪鹿(ゆきしか)は、無邪気な笑顔で、敦盛を想って上京してきた錦を『敦盛の気持ちを考えず上京してきた』『利己的な人格者』とさげすみます。

 

そんな食事会から、守るように錦を連れて出る敦盛。

錦はちゃんと話をしたいと言いますが、敦盛は時間の無駄だと連れ帰ります。

帰り道、雪鹿に言われた言葉が気にかかる錦は、『敦盛を諦める』と告げます。

だけど、敦盛は『イタチ(錦)は俺を好きでいたらいい』と言い、家族への気持ちを吐き出します。

二人の気持ちが、また一歩近づいていきます…。

 

食事会のシーンは、とても緊迫感のあるシーンでした…!

敦盛の弟・雪鹿が、かわいい顔には似合わない毒舌っぷりで…。

文章で伝えきれないのが残念すぎます。

本編でぜひ楽しんでください!

 

作品データ

タアモ

『あつもりくんのお嫁さん(←未定)2巻』

2巻には、第5話から第8話までが掲載されています。

 

感想&今後の展開予想!

2巻では、敦盛の気持ちの変化が大きく出てきました!

錦は相変わらず、まっすぐ敦盛を好きなところがとても好感を持てます。

ただ、新キャラのやちょると雪鹿の登場で、錦の気持ちも揺さぶられました。

それもあってこその、敦盛の気持ちの変化があると思うのです。

少女漫画好きな私にとっては、この気持ちの揺さぶられるところがたまりません!

 

私の個人的な、今後の展開予想としては…

錦と敦盛は付き合おうとするけれど、錦のことだから、きっと宝くんが気になって付き合えない…とかありそう。

宝くんが今後どう出てくるかは、中々予想が難しいですね。

 

そして、敦盛母&弟・雪鹿が二人の大きな壁になるのは間違いないと思うんです。

少女漫画によくある王道パターンとしては、雪鹿も錦を好きになって…という展開でしょうか。

ただ、タアモさんのマンガだと、予想外な展開も多いので、どうストーリーに関わっていくかが気になります。

やちょるはどうなるんだろう…!

蓮人へ関わっていくとしても、もう少しストーリーが進んでからかなと思っています。

 



 

 

実は、今回まとめた分より、あと少しだけ2巻に収録されているエピソードがあるのです。

でも、ここからはとても良いシーンばかりなので、ぜひコミックスで読んでほしい…!

なので、あえて紹介はしません。ぜひ読んでみてくださいね!

ただ…最後の最後に、ついにあの方が錦の元を訪れます。

これは3巻が楽しみすぎる展開です…!

そして、2巻の続きはデザート5月号(2019年3月23日発売)にて読めるとのこと。

3巻が待てない方は、デザート本誌で楽しむのもいいと思います!

 

2巻も胸キュン展開たっぷりでした!

3巻は2019年7月頃発売予定とのこと。

発売が待ち遠しいですね!



 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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