2019冬ドラマ

グッドワイフ|視聴率一覧・感想まとめ・常盤貴子.唐沢寿明出演

投稿日:2018年12月10日 更新日:

 

グッドワイフ

 

2019年1月スタートの冬ドラマ、「グッドワイフ」の視聴率や、ドラマをみた人の主な感想をまとめています。



 

 

放送日時

日曜劇場「グッドワイフ」
TBS
毎週日曜日 夜9:00~

■スタート日
1月13日(日)夜9:00~
初回25分拡大

 

原作

based on “The Good Wife” produced in the United States by CBS Television Studios in association with Scott Free Productions and King Size Productions, and distributed by CBS Television Distribution”

「The Good Wife」は、2009年から7年間アメリカで放送されました。

韓国でもリメイクされ、2019年にはロシアでもリメイクが決定しているそうです。

 

脚本

篠﨑絵里子

主な作品
・映画 クロサギ(2008年3月8日、東宝)
・紙の月(2014年1月7日 – 2月4日、NHK総合)
・連続テレビ小説・まれ (2015年3月30日 – 9月26日、NHK)
など

 

主な出演・キャスト

常盤貴子・・・蓮見杏子(はすみきょうこ)
唐沢寿明・・・蓮見壮一郎(はすみそういちろう)
小泉孝太郎・・・多田征大(ただまさひろ)
水原希子・・・円香みちる(まどかみちる)
北村匠海・・・朝飛光太郎(あさひこうたろう)
滝藤賢一・・・佐々木達也(ささきたつや)
賀来千香子・・・神山佳恵(かみやまよしえ)
吉田鋼太郎・・・脇坂博道(わきさかひろみち)

 

 

 

主題歌

BUMP OF CHICKEN「Aurora」

 

あらすじ

東京地方検察庁・特捜部長の壮一郎 (唐沢寿明)が、汚職疑惑と女性スキャンダルにより逮捕される。

妻の蓮見杏子 (常盤貴子) は、家族を養うために16年ぶりに弁護士復帰を決意する。

杏子は、司法修習生時代の同期、多田征大 (小泉孝太郎)が代表を務める神山多田法律事務所で働くことになるが、あくまでも仮採用だった。

本採用の席は一つ。その一つの席を若手弁護士の朝飛光太郎 (北村匠海)と競うことになるのだった。

 

主な感想

ドラマを観た人の主な感想をまとめます。

第1話・1/13

・弁護士ものや刑事ものが多くて代り映えしない

・アメリカ版の方がいい

・アメリカ版のジュリアナ・マルグリース、アーチー・パンジャビのイメージが強くて、日本版は物足りない

・リメイクはどうしてもアメリカ版と比べてしまう

・夫の壮一郎 (唐沢寿明)はきっと嵌められたのだと思う。ただハニートラップにもはまっちゃったのは家族に言い訳できないかも

・まだまだ謎が多くて、これから楽しめそう

・原作を知らないので単純に楽しめた

・豪華なキャスト、ストーリーも見ごたえあって面白かった

・最後、父親が子供を迎えに行くシーンにグッと来た

・テンポがよく、謎もあり、登場人物のキャラや立ち位置も分かりやすく、次が楽しみ

・1話完結としても楽しめるし、連続物としても楽しめそう

リメイクは原作ファンもいるので、評価は分かれると思いますし、どうしても比べられてしまうので、なかなか難しいですよね。

でも、どちらかと言うと肯定的な意見の方が多いようです。

私も原作を観ているので正直あまり期待はしていませんでしたが、期待値が低かったせいなのか?個人的には見ごたえあったな、というのが正直な感想です。

好みの問題ですが、前シーズンのフジのSUITSよりはよかったです。

特に賀来千香子さんのキャスティングには納得感あったかもです(^^;

そして今回特に評価が高かったのは、父親役の泉澤祐希さん。

泉澤さんは「アンナチュラル」でも、恋人を死に追いやった女性を刺してしまうという衝撃の青年役を演じていました。

雰囲気があって、胸に訴えかけるものがあり、ついつい目がいってしまいます。

リメイク版はどうしても先入観を持ってしまいますが、できるだけ別物として楽しんで観ようと思います。

 

第2話・1/20

・すんなり観れる安定感のあるドラマ

・今期の弁護士ドラマの中ではテンポもよくて楽しめる

・杏子の弁護士としての話と、蓮見壮一郎の謎の部分もあり、両方楽しめる

・蓮見壮一郎を陥れた黒幕が誰なのか気になる。今後の展開を期待して観ている

・杏子が、周りの助けも借りながら頑張る感じがいい

・杏子が依頼人の意向をくみ取り、病気のことを明かさず、別の切り口から弁護するストーリがよかった

・終わり方が気持ち良い。橋爪さん演じる神山が階段を駆け上がるシーン、すがすがしい

・今回は宝飾店の店員に村上佳菜子さんが出ていた。ゲストも多彩で楽しみ

・多田のキャラクターと杏子が仕事に真摯に向き合う感じがいい

・キャストがみな好演

 

第3話・1/27

・コメディとシリアスのバランスがいい

・いろいろな要素が詰まっていて面白い

・展開がスリリング。最後に実は全て壮一郎の思惑通りだったというところはやられた

・3話になりますます面白くなった

・杏子が壮一郎に利用されていたところはもらい泣きした

・傷ついた杏子を抱きしめる多田の気持ちが分かる。多田の杏子に対する思いが切ない

・杏子は壮一郎に利用されていたことに気づいて怒っていたが、真実にたどり着けたのは壮一郎のアドバイスのおかげだし、壮一郎も杏子なら気づくと信じていたからこそのヒントだったと思う。杏子にとっても壮一郎にとってもよい結果になったと思えないだろうか

・二転三転の展開が見ごたえがある。脚本がうまい

 

第4話・2/3

・幸せだった頃に住んでいた家をみるのは辛かったと思うが、しっかり真実をみつけ、元ママ友の子供を弁護する姿はカッコいい

・未成年の将来を考え、示談でなく真実を追う杏子姿勢に共感した

・ママ友の描写はリアル。最後に杏子が言った「口だけでしょ」のくだりはスッキリした。杏子はたくましくなった

・「口だけでしょ」と言った後、過去と決別するかのように歩く杏子の表情が印象的だった

・杏子を認め飲みに誘うみちるが男前で素敵

・ママ友という上っ面だけの関係なんていらない。過去を失っても、杏子にはきっと別の素敵な未来が待っていると思う

・離婚を切り出して娘に泣かれたのは切なかったが、子供を守るために強くなろうとする杏子が素敵

・多田の杏子への思い、叶えばいいなと思う

・回を追うごとに面白くなる。壮一郎の方の話もどうなるか展開が楽しみ

 

第5話・2/10

・ストーリー展開や演者自身の魅力、演技力など、本当に楽しめる。今回のストーリーも面白くてグイグイ引き込まれた

・常盤さん、小泉さんの好演が印象的。また吉田さんや滝藤さん、その他周りを固める演者のキャスティング、演技も良いと思う

・ロックスターとその愛人という題材がありきたり

・愛人は最終的にお金を選ぶのか、愛情があって延命を選ぶのか分からなった

・マネージャーが殺人を考えるまでに至る心情の描写が浅いので納得感が薄い

・本妻がお金は要らないというのは綺麗ごとのように感じた。延命するにはお金が必要。愛人が断ったらどうするのか?本妻の言っていることは何となく支離滅裂に感じた

・多田が杏子の家で家族の写真をみたとき、寝たふりをしているとき、壮一郎の保釈を聞いたときの表情を見ると、多田の杏子に対する気持ちがいかに大きいかが伺える。多田の気持ちを考えると切なすぎる

・回を重ねるごとに面白くなってきた



 

 

第6話・2/17

・杏子の夫の事件がメインになりましたね。多田はどう絡んで来るか、壮一郎と杏子の家庭は元に戻るのか。

・ボールペンの置きっぱなしは不用意だと思ったが仕掛けだった。よくできているストーリーだと思う

・集団訴訟は、最後にハメられていたが、目標額よりは高いので完敗ではないと思う

・杏子の弁護士としての仕事、夫のこと、夫の事件のこと、家族のこと、多田とのこと。壮一郎が仮釈放になったことで、話がいろいろあって盛り込み過ぎ。どの話もちょっとずつで中途半端

・弱者を盾にした弁護士が不愉快だった

・杏子が壮一郎の弁護を引き受ける展開になり盛り上がってきた。どうなるか楽しみ

・壮一郎の仮釈放で家族は複雑な思いだが、綾香ちゃんの「おかえりなさい」は救いだ

・何も語らない壮一郎に対して杏子が不信感を抱くのは仕方ない。多田の恋を応援したくなる

・杏子は壮一郎の一度の浮気でオロオロせず、子供たちにみんなで信じようと言ってあげればいい

・最後のシーン、多田のせっかくの告白を壮一郎がきいてしまったのは残念

・杏子が大変なときに多田は告白しないで、支えてあげればいいのに

・告白は留守電ではなくて直接がいい

 

第7話・2/24

・ムキになる多田より大人で冷静な壮一郎の方がいい

・浮気をした夫よりずっと一途に思い続けていた多田の方がいい

・壮一郎は、浮気を1回だけと言っているが、回数ではない

・多田が告白したのに態度が変わらない杏子と、事務所での壮一郎との会話から、多田は電話を蓮見が受けたと気づいたと思う

・壮一郎のストーリも、毎週ごとのストーリも、どちらも面白い

・黒幕は多田なのか?朝飛が言ってた「やることやってる」は伏線?

 

第8話・3/3

・裏切者は多田と見せかけて、スパイは他にいると思う

・本当の裏切者は佐々木ではないか?多田も壮一郎もそう考えていて、二人は手を組んでいる可能性もあるのでは?

・スパイは佐々木だと思う。壮一郎が佐々木に書類の破棄を命じるのに不信感を抱かせないための手段として、多田は最初は情報が手に入らなかったということにした

・黒幕はもしかして神山(賀来千香子)? あの置き物は?

・佐々木はもちろんだが、それでは安易すぎて、誰もが怪しく見える

・杏子が遠山亜紀から重要な証拠書類を受け取るのに、どうして日にちを置くのか?この手のドラマは大抵こういう時、重要な証拠や証人は消されてしまう。その通りの展開でありきたり

・杏子は脇が甘すぎ。遠山亜紀に情報をもらうならその日のうちにもらわなくちゃ

・今回のタイトルが「裏切り者」なのに、裏切り者が誰だか分からなかった。裏切った理由はともかく、裏切り者が誰なのか明かして欲しかった

・円香も怪しく見せていたが、彼女は裏切っていないような気がする

・遠山亜紀を突き落としたのは円香では?

・遠山亜紀を突き落としたのは、円香のことを思っている朝飛かも

・弁護士の林が出てこなかったが、林もあのままではなさそうで怪しい

 

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第9話・3/10

・観ていて胸が苦しくなる回だった

・いろいろ詰まりすぎて忙しい。疲れてしまった

・裏切者が佐々木だったのは想像通り

・南原があっさり退場。もう少し見ごたえのあるストーリーにして欲しかった

・壮一郎と佐々木が目指しているものはどちらも正義だったけどやり方が違った

・佐々木はなにも死ななくてもよかったのに

・壮一郎と円香の不倫はやっぱり残念。杏子も円香もお互いに友情が芽生えていたから切ない。また父親の無実を喜ぶ子供たちが可哀そうだった

・杏子と円香の会話のシーンはどちらの気持ちも分かりグッときた

・壮一郎は多田の協力で無実を晴らせたのに、嫉妬で多田を追い詰めるの?自分だって1度とはいえ、杏子を裏切っているのに。それとも本当に多田は悪なのか?

・自分の思いを成し遂げるために脇坂を使う壮一郎にがっかり。杏子の気持ちが離れても仕方ない

・壮一郎が嫉妬で多田を追い詰めようとしているのならただの恋愛ドラマ

・壮一郎、朝飛、神山、脇坂、みな自分の利益のために打算的

・子供たちのことを考えたら、もう一度やり直すことを考えてもいいのでは?

・壮一郎は単に嫉妬で多田を調査しているのではないと思う

・妻としては壮一郎のやったこと、やっていることはやっぱり許せないから杏子が離婚する気持ちは分かる。妻は夫の所有物ではない。妻も一人の人間

・リーガルドラマというより恋愛ドラマになってしまった。でも面白いから来週も楽しみにしている

 

第10話・3/17

・多田や事務所を守るために、神山と杏子の連携しが弁護がカッコよかった

・壮一郎はどんな手を使ってでも真実を追求する。でも法は犯せないので、多田や杏子、脇坂を利用した。人の善意や弱みを利用し、本音を隠し人を信用しない。やった仕事は素晴らしいかもしれないが、夫としてはどうか

・壮一郎のあっぱれな仕事、スカッとした。杏子も離婚はもう少し考えて結論を出してもよかったのでは?

・たった1度の浮気で離婚とは、杏子は器が小さい

・杏子は、夫が窮地に立たされたときに夫を信じられず支えもしなかった。妻の役目をはたしていないバッドワイフだった

・壮一郎はまた杏子を利用して、思い通りに勝利した。仕事は完璧だが杏子は信頼されていないと感じていると思う。信頼関係がないので離婚は正解

・杏子は多田と上手くいって欲しいと思っていたが、最終回ですっかり壮一郎派になった

・杏子はグッドワイフをやめて、仕事と子育てを両立する夫婦の形を選ぶのかと思っていたが、離婚して残念

・壮一郎と多田のどちらが悪者?と思っていたが、スッキリ解決して面白かった

・多田や円香と杏子の関係性がよくて面白く観ていたが、最後はあまり気になっていなかった壮一郎に全て持っていかれた

・壮一郎は、自分を逮捕した脇坂には法廷で恥をかかせ、自分は本星を逮捕。爽快だった

・壮一郎だけがみているものが違った。周りの誰も気づかずスケールが違った

・杏子と円香の関係が終わらなくてよかった

・登場した女性がみな輝いていて素敵だった



 

 

平均視聴率

関東ビデオリサーチ調べ、速報値です。

第1話・1/13:10.0% ※初回25分拡大

第2話・1/20:11.5% ※20分拡大

第3話・1/27:9.6%

第4話・2/3:9.0%

第5話・2/10:8.5%

第6話・2/17:9.5%

第7話・2/24:8.9%

第8話・3/3:8.7%

第9話・3/10:9.7%

第10話・3/17:11.5% ※最終回

全話平均:9.7%

※全話平均は、各放送回の視聴率を単純に平均したものです。

 

 

アメリカ版のグッドワイフ、私も途中まで観ていました。

主演のジュリアナ・マルグリースは、ドラマERに出ていたので、それもあって興味があって観始めたのですが、陰謀や夫の疑惑、同僚との恋愛とか、いろいろな展開が面倒くさくなってしまい、途中でリタイアしました(^^;

「グッドワイフ」というタイトルからも分かる通り、単なるリーガルドラマではないのですが、個人的にはリーガルドラマの部分を楽しみました。

日本版のグッドワイフ、個人的には楽しめました。

最後もスッキリと終われたかな、と思います。



 

 

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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