ドラマ 2019秋ドラマ

俺の話は長い|視聴率一覧&感想まとめ・2019秋ドラマ10月スタート

投稿日:2019年9月22日 更新日:

 

俺の話は長い

 

2019年10月スタートの秋ドラマ、日テレ土曜ドラマは、生田斗真さん主演の『俺の話は長い』です。

主題歌は、5人体制となった関ジャニ∞の初めての楽曲。

『俺の話は長い』の視聴率や、ドラマをみた人の主な感想をまとめています。



 

 

放送日時

日本テレビ
『俺の話は長い』
毎週土曜日 夜10時~

■スタート日
10月12日(土) 夜10時~

 

脚本

金子茂樹
主な作品
・きょうは会社休みます。
・世界一難しい恋
・もみ消して冬
など

 

主な出演・キャスト

生田斗真・・・岸辺滿
安田顕・・・秋葉光司
小池栄子・・・秋葉綾子
清原果耶・・・秋葉春海
杉野遥亮・・・駒野海星
水沢林太郎・・・高平陸
浜谷健司(ハマカーン)・・・諸角圭壱
本多力・・・薗田拓斗
きなり・・・千田小雪
西村まさ彦・・・牧本求
原田美枝子・・・岸辺房枝

 

主題歌

関ジャニ∞『友よ!ありがとう!』

 

ドラマ概要

岸辺滿(生田斗真)は、31歳でニート。口喧嘩では誰にも負けないヘリクツの天才。

父は既に他界しており、母親が喫茶店を切り盛りして手女一つで子供たちを育ててきた。

滿と母の生活に、姉の家族がマイホーム建て替えのために一時的に同居をすることになる。

そこから始まる家族の愛を描いたコメディードラマ。



 

 

主な感想

ドラマを観た人の主な感想です。

第1話(其の1.其の2)・10/12

・キャストは好きなのに、あまり楽しめなかった。登場人物のキャラクターが好きになれないのだと思う

・満が屁理屈すぎてイライラする

・会話を楽しむドラマなのだろうが、笑えなくてつまらなかった

・テンポがいい会話で楽しめた。面白い。満のヘリクツも笑える

・生田斗真さんの満役が本当にイライラして憎たらしさが最高。小池栄子さんもさすがうまい。原田美枝子さんのほんわかしたお母さんも、清原果耶さんのしっかりものの春海、気の弱そうな安田顕さんの光司もいい。みないい味が出ている

・満と春海の自転車での並走が何だかあったかい気持ちになれてよかった

・満のヘリクツや、綾子(小池栄子)の物言いに対しての春海ちゃんの言い返しがスッキリする

・土曜日の夜にのんびりみるのにいい

・昭和の香りがするホームドラマ。こんなドラマがあってもいい

・ゆる~くみるのに丁度いい

満のヘリクツは真剣に聞いているとイライラしちゃいます。

「また言ってる」「そこまで言うか」と呆れながらみていたら、意外とみれました(^^;

春海ちゃんが一番まっとうなことを言っているかな。

だから春海ちゃんの言葉でスッキリしたり、満とのちょっとしたやり取りにはホッとしたり、春海ちゃんが魅力的。

また、満がコーヒーの道具を捨てられない気持ちも分かったり。

最近にはあまりないホームドラマなので、ゆる~く楽しもうと思います。

 

第2話(其の3.其の4)・10/19

・仕事をしてない満に対してご飯を食べさせたりお金を渡したり、周りが満に対して甘すぎる。基本的にニートを持つ家族は甘いのだと思う

・満はヘリクツばかりだと思っていたけど、春海を学校に行かせるために言った「どうしても出たくない授業にでて初めて吹っ切れたといえる」のくだりは説得力もあってよかった

・前回はすき焼きとお寿司で今回は焼きそば。毎回美味しそうなものが出て食べたくなる

・正しいことがいつもよいとは限らない。朝のコーヒーがなくなったお母さんの表情が寂し気だった

・家族の問題や世間の問題、学校の問題など、身近でありがちな問題がつまってる

・生活感があって奇抜な内容ではないので、共感できるドラマ

・諦められるまでやった方がいいのも分かるけど、次に進むために手放すのも分かる

・自分のダメさが満とダブってしまう

・満と春海の掛け合いがいい

・言葉が巧みで会話が面白い

・じわじわと面白くて、ホロリともしてしまう

・30分で二本立てというのが新鮮でいい。観やすい

・まったりしていてコーヒーが飲みたくなる

・「友よ」がいい曲

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

 

第3話(其の5.其の6)・10/26

・野球帽被って自転車乗って、おこずかい貰ってる満が10代に見える

・ニートの満が腹立つけどオモシロイ

・晴海の蜂のヒトサシっぷりがいい

・特に大きな事件が起きるわけでもないのにハマってしまう。テンポもいいので気づいたら30分、1時間たっていた

・満と綾子のバトルが面白すぎる

・小ネタが、いちいち面白くて楽しい。変なギャグでなく、日常のリアルな会話で笑わせるセンスが抜群

・満は確かにうざいと思う時あるけど、何にもしゃべらない、何考えてるかわかるないニートよりはいい

・今日は満の過去が少し垣間見える展開だった。綾子が満を怒る理由もあり共感できた。酢豚のタレのチャーハンをみんなが食べるシーンではなぜか泣けてしまった

・それぞれが長セリフだが、みんな自然でおもしろい

・満はなぜ、ニートを続けているのか?これからどんな展開になるのか見逃せない

・父ちゃんのお墓参りで小遣いを稼ぐよりも、母ちゃんに小遣いあげられる男になって欲しいと思う気持ちを綾子が代弁してくれてスッキリ。

・ほっこり優しくて面白いドラマ。土曜日が待ち遠しい

 

第4話(其の7.其の8)・11/2

・満は、今更他人に頭下げたり使われたりするの無理だから、就職して働くなんて無理。母親の店を継ぐしか道はない

・くだらない屁理屈を腹立てずに聞いてくれる優しい常連さんに囲まれて、野生のライオンになんてなれない

・中学生の姪っ子に30歳の男が何か出来る人間だと言われている時点で情けない

・ニートがアイス1本でネチネチとした謎解き。結局悪いのは自分なのに一言も謝らなかった。本当にイラつく屁理屈。どこが面白いのかわからない

・アイスのゴミだけでここまで話を広げて面白くできる脚本がすごい

・満は働く気がないらしいけど、このドラマってニートのススメ?

・満の屁理屈の奥にあるのは、虚勢、不安、引っ込みがつかないバツの悪さ。満の言い分につられ、それぞれの立場で言いたい放題いう内に、それぞれ自分を見つめ直している。言葉の奥にある複雑な感情を描いているドラマだと思う

・日常の些細な題材でこれだけの言葉遊びができる事に脱帽!

・満は屁理屈を言いながらも周囲や世の中のことしっかり見抜いていて哲学的

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

 

第5話(其の9.其の10)・11/9

・「銀杏と爪切り」、綾子と満のフォレストガンプの思い出話のシーン、ほっこりしてよかった

・個人的には、満みたいな人が家族にいたら憎たらしいけど楽しい気がする

・いくら何でも階段上ったところに吹き矢の的って危ない(笑)

・吹き矢を「僕もちょっとやってみようかな」と言ったものの、間接キスにならないかしばらくためらっている光司さんがかわいい

・春海の志望校の件で、好きな人と同じ高校受けたっていいと言っていた満が、いい選択とは言えないと後で春海に話すところには感心した。普段は勝手な事ばかり言っているが、春海のことを思っているし、ちゃんと考えていて本質はよくわかってる

・満の屁理屈、初めは腹が立ってイライラしたが、だんだん面白くなってクセになった。今では土曜の夜が楽しみ

・このドラマは現代版寅さんのだと思う

・「時間ですよ。」「寺内寛太郎一家」の様に少し風変わりな家族の日常を淡々と描いたドラマは久しぶりで面白い

・初回は姉弟喧嘩がうるさく聞こえたが、満と綾子の会話がテンポがよく絶妙の間。ひねりのある台詞に、中学生の晴海がとどめを刺す。家族に遠慮しながらも楽しそうな光司。ニコニコと優しいお母さんの房枝。誰もが愛すべきキャラ。脚本が絶妙だと思う

・日常のよくありそうな会話で家族のつながりを上手く描いている

・ギスギスした人間関係も恋愛も殺人も起きないけどオモシロイ

・満には家族とのエピソードがあればいい。満の恋愛話はいらない

・満はニートだけど引きこもりではない。明るい家庭で満は自分をしっかり持っている。社会問題になっているニートとは少し違う感じがする

・秋葉家が出ていったら寂しくなる

 

第6話(其の11.其の12)・11/16

・自分たちが食べたいがために、光司に毛ガニのことを内緒にしようとする家族4人。光司が可愛そうになった。でも結局春海が光司にちゃんと話してホッとした

・どんな家でも多かれ少なかれ思春期の娘は父親を嫌いになる時期がある。光司は風邪で寝込んだけど、春海がかに雑炊を持って来てくれたのは本当に嬉しかったと思う。心が温まるよい話しだった

・以前のアイスを買いに行くシーンといい、今回のかに雑炊を持っていくシーンといい、光司と春海のシーンは楽しみ

・満と家族との掛け合いのシーンもいいが、春海と満のシーンは楽しみ。二人でいるときの満は春海になかなかいいことを言っている

・光司は良い人すぎて、無理しないでねと言ってあげたい

・お互いが思ったことを遠慮なくぶつけ合う姉弟。現実は言いたいことを言えない家族も多い。腹に溜めこまない理想的な家族だと思う

・家族のやりとりが楽しく、最近はあまりないホームドラマがみたかったのに、満が家を出て彼女と暮らすのにはがっかり。このまま恋愛の話に傾かないように願っている

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

 

第7話(其の13.其の14)・11/23

・実家を売ることをああだこうだ言って反対した満には「甘ったれるんじゃない!」と思った。何が基地だ、何が充電だ

・お母さんはいずれお姉さんのところで一緒に住むのがいい。満は自分のことは自分でしなさい

・満の申し出を断った明日香。やっぱり経済的に自分におんぶにだっこをしようとしている満が面倒に感じたからなのか?

・満は彼氏として優しいことを言っているように感じるが、さすがにあの回答ではダメだと思う。そもそもそんなに働きたいわけではないのに、誰よりも働きたいと思っているようなことを言ったのもダメだった。満の言葉で明日香さんは誤解したから、理解しあえなかった

・満と明日香さんの会話、明日香さんもっと言ってやって、と思った

・家事を全部やってくれるパートナーがいたら仕事に全力投球できていいと思う。今や主夫も当たり前だし、どちらか稼いでいればいいと思う

・春海がラジオで自分のハガキが読まれたことにあたふたするのが可愛いかった

・光司のウエイターぶり、ダメすぎて大笑いだった

・満は結局屁理屈を並べている口だけ達者なダメ人間でしかない。母親も甘すぎる。まともなのは綾子だけだけど、いつも姉ちゃんのせい、ママのせいと言われてしまう。綾子も自分のキツさに気がついてショックを受けたり。でも誰かが言わなきゃということを綾子が言っているように思う

・満が実家に戻ってきたことで、ドラマの世界観も戻ってきて本当に良かった

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

 

第8話(其の15.其の16)・11/30

・Beatlesマニアのヤスケンにベース弾いて欲しーって思ってたけど、願いが叶ったぁぁぁ

・みかんの皮の歌も、ニートの歌も、出世払いの歌もめっちゃ楽しかった

・満と光司で歌う歌が最高に面白かった。でも現実に戻る前のささやかな宴って感じで、ちょっと切なかった

・満、春海、光司の出世払いの歌のシーン、ジーンときた。それを撮っている母も、それを見て涙ぐむ綾子も素敵だった

・春海が光司にラジカセを買ってもらい、本当の父親にもらったラジカセをって売ったのが泣けてきた

・満と光司が同じスウェットで、ニートブラザーズ誕生はツボだった

・ほっこりしているのに笑えて感動できる。日常を描いたドラマでなかなかないと思う

・日曜日にサザエさんを観るような感覚になってまた来週も観たくなる。満がカツオのような存在で、何だかんだ言って家族の仲がいい。観ていて居心地がいい

・綾子は満のニートに散々辛口だったけど、この家族は満に助けられたと思う。ニートを肯定してるのではなく、満にも人として存在価値がある。社会人としての価値と人としての価値は別物なんだと思う

・生田斗真さんが、演技をしているようには見えない程超屁理屈が自然で面白い

・姉弟のバトルが、ハラハラするがどちらも的を射た言い分で、目が離せない

・今日の話は最高に面白かった

「俺の話は長い」はHulu

 

第9話(其の17.其の18)・12/7

・1時間枠を2話に分ける構成は、飽きがこなくて面白い

・このドラマをみると、あー土曜日の夜だなって思える。家庭的で恋愛あり男同士や姉との確執ありで楽しい

・トンカツの肉の立派さにビックリ。やっぱり揚げたてがいいよね。春海の話、トンカツ食べてからでもいいのに

・来週が最終回だと思うと寂しい。もっとみていたい

・会話は楽しいのだけど、満がやっぱりクズすぎる。働かなくても食べられるから、あーだこーだと屁理屈ならべて怠けてる。綾子の言う通り

・ドラマは面白いけど、もし満が自分の弟ならボッコボコにして叩き出していると思う

・途中からみはじめたけど面白い。最初からみたかった

・春海や満だけじゃなく、世の中、ずっと迷って答えを探してると思う

・ずっと見ていたいけど、姉家族が新居に戻り、満が就職したら話しが終わってしまう

・令和版のサザエさんで、じんわりと面白い。毎週みたい

・バーの海星くん「小学校の初恋を引きずっている高校生」って例えば上手い

・満は議員秘書より、議員の方が向いていそう。野党の追求にも負けなさそうだし、ヘンな理屈で納得させられそう(笑)

・満がポラリスを継いだら、拘りのコーヒーと料理の美味さで良い店になりそうなのに。常連さんや飛び入りさんとの間のちょっとした出来事をネタに、引き続きほっこりドラマが楽しめそう。サザエさん的な日常の小ネタでシリーズ化を切望する。岸辺家+秋葉家の絶妙キャストは勿論固定で空気感そのままに

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

 

第10話(其の19.其の20)・12/15:最終話

・生田斗真さんと小池栄子さんの長セリフ、感情豊かにスラスラ言ってて改めて凄いと思った。子供の頃から言い合いしていた姉弟が想像できる

・言葉選び、掛け合い、設定… 脚本とキャストが最高の本当に面白いドラマだった

・あの面接で受かるかは微妙だけど、これで「ロングバケーション」も終わりかな

・姉家族が引っ越して、母との食卓は淋しく静か。満も自分の居場所を決めようと面接に行ったように思える

・5年もニートをやっていると、最初の一歩が凄く大変だと思う。満は家族や知り合いの声援があって、逃げずに踏み出せてよかった

・1話1話で完結しながらも話は進む。サザエさんやこち亀のような作品で見やすかった

・なんだかんだ言いながら、満は家族のことを想っている。素直になれないだけ

・家族で観ていたが、満の屁理屈にイライラする人もいれば、共感する人もいた

・難しい年頃の春海が、父親の光司と仲良くなったのも良かった

・車の中での春海と光司のやりとり「いや、お父さんがやりたかったらやればいいと思う」「ごめん、ちょっと動揺したんだ」。普通なら「春海、いま何て?」という陳腐なセリフを言いそうだが、「4年に一度しか言わないから安心して」「それで十分」。セリフもさることながら、間も絶妙。このドラマは長セリフだけでなく言葉のセンスや間も素晴らしかった

・家族5人が生きピッタリで毎回笑えた。大袈裟でもなく、ありふれた日常がこんなにも胸に刺さるなんて思ってもいなかった

・「人生って最高だろだからやめられないんだよ」っていう関ジャニの歌がよかった

・出てくる人物が全員愛すべきキャラクターだった

・1年に1回度のスペシャルでもいいからまた放送して欲しい



 

 

平均視聴率

関東ビデオリサーチ調べ、速報値です。

第1話・10/12:8.4%

第2話・10/19:9.0%

第3話・10/26:8.9%

第4話・11/2:8.4%

第5話・11/9:8.0%

第6話・11/16:7.7%

第7話・11/23:7.4%

第8話・11/30:9.1%

第9話・12/7:7.2%

第10話(最終話)・12/14:10.4%

全話平均:8.5%

※全話平均は、各放送回の視聴率を単純に平均したものです。

 

「俺の話は長い」はHulu
※2019年12月時点の情報です。
最新の配信状況は Huluサイトにてご確認ください。

 

 

満の屁理屈に辟易しながらも観ていました(^^;

イライラするんだけどみたくなる、みるとなんだかほっこりする、そんなドラマでした。

春海や光司さんといるときの満と、自分の意見をまくしたてている満のギャップがよかったのかな。

屁理屈だけじゃ辛いけど、春海や光司さんとのシーンをみると、なかなかいいヤツじゃんとそのシーンが見たくて観ていました(^^;

続編希望の声が多いですが、今回の完成度が高いので続編はない方がいいかもという意見もありますね。

でも続編はなくてもいいという人も、スペシャルはみたいそう。

ドラマをみていた人はみな、またこの家族に会いたいようです(^^)

私もかな。



 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

広告・サイト内ピックアップ記事

 

-ドラマ, 2019秋ドラマ
-, , ,



comments

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク