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漫画

『新婚だけど片想い』スペシャル番外編あらすじ|なかよし8月号

投稿日:2021年7月3日 更新日:

 

新婚だけど片想い

 

なかよしで連載されている、雪森さくら先生の新連載「新婚だけど片想い」

8月号はスペシャル番外編です。

時系列は10話の後と11話のリーグ戦の後のお話になっています。

今回はどんな展開が待っているのでしょうか?



 

 

登場人物

■白井皐月
16歳の高校生。自他ともに認める才色兼備で、みんなに褒められる自分が大好きだが努力もしている。家事も得意。実家は旧名家の家柄だが経済的に苦しく、親の都合で久遠と婚約することに。

■有栖川久遠(くおん)
17歳のイケメン天才棋士。父親はIT社長で裕福な家の息子だが、「家を継がず一生囲碁ができるならなんでもいい」という冷めた性格。その塩対応さで皐月を悩ませている。「氷の王子」と呼ばれている。

■有栖川高貴(こうき)・・・久遠の弟で、中学3年生の受験生

■しーちゃん・・・皐月の友達

■エリナ・・・皐月の友達

■秋山・・・しーちゃんやエリナと親しくしているメガネ男子。皐月にちょっかいを出してくる

■菅原みこと五段・・・久遠の姉弟子で23歳

■椎名塁八段・・・久遠の兄弟子で21歳

■有栖川スミレ・・・久遠と高貴の母親

 

第11話おさらい

皐月は、久遠の大事な時期に恋愛ボケしてしまったと反省し、家でも久遠に接することを控えます。

そしてやってきた囲碁のリーグ戦ですが、まさかの久遠の負け。

皐月は、居ても立っても居られず会場に行きますが、そこで記者たちの心ない言葉を聞いてしまいます。

思わず口出ししそうになる皐月を久遠が制し、2人で帰ることに。

いつもの久遠の努力を知っている皐月は泣き出していました。

久遠は「そりゃ負ける時もあるし、次は勝つからもう泣かなくていい」と皐月をぎゅっと抱きしめるのでした。

さて、その後のエピソード、スペシャル番外編のあらすじです。



 

 

スペシャル番外編あらすじ

忘れていたホワイトデー

皐月は「キスとかそれ以上するつもりないから」と言われたのが衝撃で、今日がホワイトデーだということをすっかり忘れていました。

ホワイトデーだと気づき、何もお返しがない事にしょんぼりしつつも、あんなことを言われた後でホワイトデーの催促をする勇気もありません。

皐月は気持ちを切り替えて、クリスマスに久遠にプレゼントしてもらったネックレスを身に付けてニヤニヤ。

可愛くて気にいっているけど、もったいなくて使えず、毎日お手入れして磨く皐月なのでした。

 

渡すのを忘れていた久遠

一方久遠は、皐月へのホワイトデーのプレゼントを用意していたのですが、渡すのをすっかり忘れていました。

以前に贈ったネックレスは、付けているのを見たことがないので気に入っていないのかもしれないと思う久遠。

そんな思い悩む久遠を見て先輩棋士たちは、思っていたより婚約者の皐月のことが好きなんだなとひそひそ話すのでした。



 

 

ホワイトデー後のプレゼント

ホワイトデーのお菓子を「贈り物です」と言って買って帰った久遠。

リーグ戦の後で、今更ホワイトデーのとは言えなくなり、皐月に「もらった。食べていいよ」と言って渡すのでした。

そのお菓子はSNSでバズっていたもので、皐月は大喜びするのでした。

 

作品データ

「新婚だけど片想い」
・作者:雪森さくら
・スペシャル番外編
・掲載本:なかよし8月号掲載

 

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今回は番外編ということでショートストーリーでしたが、いつもより2人のラブラブな感じが伝わってきたお話でした。

久遠にもらったプレゼントのネックレスがもったいなくて使えない皐月は可愛いです。

でも、いつもお手入れしていることが裏目に出て、身に付けていないからあまり気に入っていないのかもと久遠に思われてしまうのは残念。

お互い気持ちはあるのに、すれ違いですね。

「新婚だけど片想い」次回はなかよし9月号(8月3日発売)に掲載です。



 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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