『君は春に目を醒ます6巻』27話・28話・29話・30話・31話あらすじ
投稿日:2020年8月22日 更新日:
Renta!
人工冬眠(コールドスリープ)で7年間眠っていた男の子と、目覚めるのを待っていた女の子との、ちょっと不思議な幼馴染の恋愛が話題の『君は春に目を醒ます』。
6巻発売で、今までで一番の大きな展開が起きました!
あらすじをご紹介します。
『君は春に目を醒ます』6巻あらすじ
5巻は、気になるところで終わっていました。
絃(いと)が千遥(ちはる)に告白しようと決めた矢先に、弥太郎(やたろう)がまさかの絃への告白…!
6巻ではこの3人の三角関係を軸に進展していきます。
3人の心の中も少しずつ見えてきています。
そんな6巻のあらすじをご紹介します!
三角関係はどうなる?
5巻ラスト、千遥に告白するために、千遥の部活が終わるのを教室で待つ絃。
弥太郎は、いてもたってもいられず、「好きだよ」と絃へ告白します。
ずっと絃を見ていた…。
動揺する絃。
絃にとって弥太郎は、気兼ねなくなんでも話せる友達。
千遥への気持ちも、いつも相談していた相手…。
動揺してしまうのも仕方がないですよね。
一方千遥は、元同級生で現在担任の、樋口(ひぐち)に恋愛相談をしていました。
絃と千遥、そして弥太郎。
それぞれ、どんな思いを抱えているのかが描かれていて、3人の想いを考えると切ないです。
弥太郎の告白により、絃も千遥も今までと違った方向に動き始めました。
今まで絃へ目立ったアプローチをしてなかった弥太郎だからこそ、ここまで物語が予想外に進展している気がします!
3人の気持ちが交錯する修学旅行!
絃、千遥、弥太郎の3人の気持ちが渦巻く中、修学旅行が始まります。
千遥と弥太郎は同じグループ。
そして、自由行動の日。
絃のグループと、千遥&弥太郎のグループが一緒に行動することに。
そのことが、新たな波乱を呼びます…。
6巻では、この修学旅行の途中までで終わります。
途中まででも、絃と弥太郎の関係に変化があったり、絃と千遥にも変化があったりと、内容が盛り沢山です。
今まで築き上げてきた3人の関係が、どんどん深くなっていくような展開に、私もドキドキしながら読んでしまいました!
作品データ
作者:縞 あさと
タイトル:君は春に目を醒ます
巻数:6巻
出版社:株式会社 白泉社(花とゆめコミックス)
絃、千遥、弥太郎、3人の気持ちがより大きく動きましたね。
6巻は、今までで一番の盛り上がりな気がします!
また、6巻では千遥の過去のトラウマも語られていました。
もう7巻が楽しみです。
7巻は2021年冬発売予定とのこと。
早く読みたいです!
最後までお読みいただきありがとうございました。