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君は春に目を醒ます2巻|5話.6話.7話.8話.9話のあらすじ&ネタバレ!

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前回まとめさせていただいた『君は春に目を醒ます』1巻。

好評発売中の2巻では、絃・千遥・弥太郎の関係が少しずつ変わっていっています。

早速ネタバレしちゃいます!



 

 

ネタバレ

2巻での収録話数は5話〜9話です。

短編の読み切り『音の在り処』も収録されています。

5話

5話は絃の誕生日のお話です。

千遥は弥太郎といつのまにやら仲良くなり、そろそろ絃の誕生日という話題に。

7回も絃の誕生日を祝いそこねた千遥と、1人では祝えない弥太郎。

利害の一致(?)により、2人で絃の誕生祝いをすることに。

 

誕生日当日、ブーケに始まり、下駄箱にバースデーカードや、絃の好きなお店のプリンなど、ささやかなプレゼントに絃は幸せな気分になります。

そして迎える放課後。絃は千遥と弥太郎により、弥太郎の姉の元へ連れて行かれます。

そこは美容室で、絃はかわいらしく変身させられます。

しかもワンピースは千遥と弥太郎からのプレゼント。

千遥は、昔絃をお姫様にしてあげると約束したことを覚えていて、約束を果たしたのです。

 

最後はお店でお祝いするはずだったのですが、ハプニングで予約されておらず。

なんとかすると千遥が店員と話している間、絃は弥太郎と2人きりに。

「オレ邪魔だよな」「2人で過ごしたかったよな」そうもらす弥太郎。

絃はとびきりの笑顔で「今日すごく楽しいよ」「私も弥太郎の誕生日お祝いするね」と返します。

思わず泣きそうになる弥太郎。耐えきれず帰ってしまいます。

 

結局お店は難しく、千遥は絃を夜景の綺麗な場所へ連れていきます。

喜ぶ絃に対し、千遥は、絃の誕生日を一回分祝い損ねたことをくやみます。

そんな千遥の気が済むようにと絃は考え、「私 今日”お姫様”なら…」とお願いを切り出す絃。

照れてる絃を見て、千遥は察したように跪き、「17歳おめでとう オレの”お姫様”」と手の甲にキスをします。

実はこれは、絃が好きな映画の好きなワンシーンなのでした。

「これからはずっと毎年側で祝うからね」そう約束してくれた千遥に、絃は微笑みます。

 

 

6話

6話は千遥の部活のお話です。

絃は、千遥が元同級生で現担任の樋口に「弓道部に戻ってきてほしい」と頼まれているところに、偶然出くわします。

『人工冬眠』に入る前には、弓道部で大活躍していたそう。でも、千遥は戻る気はないと断ります。

だけれど、絃が、千遥が弓道をしているのを見てみたいと言ったことで、千遥は簡単に弓道部へ戻ります。(次の練習試合までですが)

 

放課後。絃は千遥を応援しようと弓道場へ急ぎます。

弓道をしてる千遥は、絃も樋口も、周りの弓道部の生徒たちも、息を飲む程の腕前。

そんな千遥を見て、絃は、なぜ弓道部に戻るのを嫌がっていたのか、不思議に思います。

 

その後、絃は部活終わりの千遥と一緒に下校。

その時に、千遥は無理をして弓道部に入ったのではと問います。

千遥の返事は、無理をして部活をやってるわけではないと言いますが、続けない理由として、「自分の中で線引きが曖昧になりそう」と言います。

よくわからない返事に戸惑う絃。

 

週末、約束の練習試合の日。千遥は、一射一射丁寧に、惜しむように、弓を引きました。

絃はそれを見届けます。そしてまた樋口が千遥を説得している場面に出くわします。

樋口は、千遥が病気で、もっと上に行けたはずの弓道を辞めざるを得なくなってしまったことを、悔しいと涙します。
「今ならあの頃の時間をとり戻せる」と樋口は言います。

泣いて説得する樋口に、千遥は、その時にとらわれていたらあの頃から先に進めなくなるような気がすると返します。

「オレはちゃんと今の時間を生きられるようになりたい」千遥は言います。

それを聞いて樋口は千遥を諦め立ち去ります。

 

1人になった千遥に絃は話しかけ、千遥が弓道を好きな気持ちを感じたと告げます。

7年前との区切りをつけようとしていると話す千遥に、「区切りをつけるために好きなもの捨てることはない」と返す絃。

「昔の自分をやり直すってことじゃなくて…今の千遥くんが好きなものならそれでいいんじゃないかな」そう話す絃に、千遥は心を動かされます。

そして千遥は結局、弓道部を続ける決心をします。



 

 

7話

7話では2人の関係に変化が…!?

6話の弓道部の練習試合後に、千遥の家へ行くことになった絃。

千遥の家はちょうど誰もいなく、絃と千遥は2人きり。

小さい頃は自分の家のようにくつろいでいた事が嘘のように、絃は緊張しています。

千遥母が作ったシチューを食べ終わり、絃が帰ろうとしたその時。

雷雨と風で天気が大荒れに…!

「おさまるまでうちに居な?」という千遥の言葉で、家で雨宿りすることになるのですが、絃は落ち着きません。

リビングでホラー映画を観ることになった絃と千遥。

2人でソファに座ると、とても近くて、絃はどきまぎ。

そんな絃の気持ちを知らない千遥は、ホラーはやっぱりこわいんじゃないかと子供扱いします。

 

そのうち、絃が真剣に映画を観てると、千遥は寝てしまい、絃にもたれかかります。

『私ならこの状況じゃ絶対眠れないな…』千遥との気持ちの違いに落ち込む絃。

そんな中、千遥は夢を見ます。7年前の絃が、何回起こしても千遥が起きないと泣く夢。

夢の中で千遥は絃を抱きしめ、「もう眠ったりしない」「もう絃にさみしい思いさせないから…」そう告げます。

「千遥くん 起きて」現実でも絃は千遥へ声をかけていました。

飛び起きた千遥は、ぼんやりした様子。

時間は9時前で、まだ雨もかなり降っています。

「もう遅いし…」と言い出す千遥に、絃は、『泊まってく?とか言われちゃう流れ…!』と想像し、落ち込んじゃいそうとまで予想します。

だけれど千遥は、「家まで送るよ」と言いだし、絃を帰らせます。

その帰り道、千遥は何も喋らなくて…。

ぼんやりした千遥は、「おやすみ絃」と言い、そのまま帰ります。

 

いつもと違う様子の千遥に戸惑う絃。

勉強に集中できず、ベッドへ倒れ込みます。

― ”妹”扱いじゃなくて なんか…―

『一緒にいた時より 心臓がうるさい』

 

 

8話

8話では、絃・千遥・弥太郎の三角関係に変化が訪れます。

2泊3日の勉強合宿が始まります。

絃と千遥はバスで近い席に。

お菓子を交換したりと、いつも通りな雰囲気。

それを後ろから眺めるのは弥太郎。

そんな弥太郎に、また眺めてるだけかと声をかけるのは、7年前2人と同じクラスだった雨村。

 

雨村は、弥太郎のネガティブなところを、それさえなければモテるのにと言います。

もっと自信を持てと励まし、千遥に負けてもいいのかと問います。

弥太郎は、今絃が笑っているならそれでいいと返します。

 

合宿先へ着き、勉強も終え、夜。

お風呂上がりの絃は、「髪まだ濡れてる」と千遥に声をかけられます。

千遥は、絃が首に掛けていたタオルで髪を拭きます。

ドキドキする絃に対し、何もなさそうにする千遥ですが、はっと我に返り、「ごめん、つい」と謝ります。

「おやすみ」と立ち去ろうとする千遥に、いつもと違うと感じ、思わず袖をつかむ絃。

「嫌だったわけじゃないよ…」照れながら絃が言うと、千遥は微笑み、いつもの調子に戻ります。

 

絃と別れた千遥は、雨村に声をかけられ、雨村の部屋へ。

そこには弥太郎が、昔絃をいじめていた罪悪感により、寝言で謝る姿が…。

雨村はそんな弥太郎を見ながら、千遥のことを聞いていたと明かします。

そして雨村は千遥へ、『弥太郎と絃の人生を変えた人工冬眠者がどんな人か気になっていた』と笑います。

 

次の日。生徒皆でバーベキューをしている中、絃と弥太郎は雨村に騙され、倉庫に2人きりで閉じ込められてしまいます。

絃を探す千遥に、雨村は「(絃と弥太郎を)密室に閉じ込めてみた!」と明るく明かします。

なぜかと不思議がる千遥に、雨村は、「(弥太郎が)そろそろ報われてもいいんじゃないかと」と話します。

千遥が同級生になっていなければ、絃と弥太郎は今頃付き合っていたはずだと言う雨村。

千遥は悪くないが、絃と付き合ってるわけではないなら邪魔をするなと雨村は続けます。

 

一方、絃と弥太郎。段々寒くなり、絃は震えとくしゃみが止まらなくなります。

「髪の乾かし方甘かったせいかな…千遥くんに注意されたのに…」

絃のその言葉に、弥太郎のスイッチが入ります。

弥太郎が着ていたジャージを絃へかけ、その上から抱きしめます。

心配だからと言う弥太郎に絃は大丈夫と返しますが、弥太郎の抱きしめる力は強くなり…。

「ほんとに 大丈夫だから…!」

絃が言うと同時に、倉庫のドアが開き、そこには千遥が。

絃と弥太郎の姿を見て、千遥の心はざわつきます。

 

 

 

9話

9話は更に三人の関係に進展が!

弥太郎と雨村が仲良くなったキッカケは、中学時代、雨村がカツアゲにあっているのを弥太郎が助けたことでした。

雨村の荷物を拾っていると、そこには、『人工冬眠の未来』という本が。

実は雨村は、『人工冬眠』は人が時間を超える、面白いと、興味をもっていたのです。

眠っている本人以外にも、周囲の人の運命も大きく変える、そういう事を考えたり、関わる人を観察するのが好き。

本を真剣に見つめる弥太郎に雨村は本を貸し、2人は仲良くなったのです。

 

話は戻り、9話の続きへ。

現れた千遥にびっくりした弥太郎は絃から離れます。

千遥はそのまま絃を奪うように弥太郎から引き離します。

「…絃 何もされてない?」

その言葉に反応するのは弥太郎。「何もっ してねえ!!」

絃も大丈夫と答えた後、頼まれ事を思い出し、先に倉庫を去ります。

残された弥太郎は、つい絃を抱きしめたと言いますが、言い訳するなと怒りを露わにする千遥。

「オレは絃の”兄さん”だから」「見過ごすわけにはいかない」弥太郎へ詰め寄る千遥。

そんな千遥に対し、弥太郎は冷静になり、千遥は絃の何でもないのになぜ謝らなければいけないのかと気付きます。

千遥の胸ぐらを掴み、「あんたがオレに説教する資格なんてねえんだよ」

「お前はあいつの兄でも保護者でもないただの他人だろうが!」そう言い放つ弥太郎。

そのまま、千遥を突き飛ばし、弥太郎も倉庫を後にします。呆然とする千遥。

 

翌朝、体調が悪かった絃はずっと寝ていたため、朝早く目が覚めます。

なんとなく外を見ると、そこには千遥が。絃は千遥へ駆け寄ります。

千遥は、眠れなかったとのこと。絃がなぜかと聞くと、千遥は弥太郎に言われたことを話します。

そして、8話で雨村に言われた『千遥がいなければ絃と弥太郎は付き合ってただろう』という言葉を反芻し、千遥は、もう絃に恋人が出来てもおかしくない歳なんだと実感したと話します。

「…いざそうなるかもしれないと思うと 嫌だな 絃が誰かと付き合うのは」

「―この気持ちが”兄”じゃないならなんなんだ」

ぽつりぽつりと話す千遥。

「小さい頃は千遥くんのこと本当のお兄ちゃんみたいって思ってた」

「でも千遥くんが目を覚ましてからは”お兄ちゃん”だって思ったことは一度もない」

絃は千遥にそう告げます。

「…じゃあ何?」

千遥の問いに絃は顔をあげ、2人は見つめ合うのです…。

 

作品データ

縞あさと
『君は春に目を醒ます』2巻

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以上が2巻のあらすじ&ネタバレです!

少しずつながらも近づいていく絃と千遥、そして頑張る弥太郎に、目が離せなくなってきました。

今回も透明感のある絵と印象的なモノローグに惹き付けられてしまう1冊。

ぜひ、本編を読んでみてほしいです!



 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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