『新婚だけど片想い』13話あらすじ「心配かけたくない」なかよし10月号
投稿日:2021年9月5日 更新日:
なかよしで連載されている、雪森さくら先生の新連載「新婚だけど片想い」
10月号は表紙&扉絵どちらもカラーで登場です。
今回はどんな展開が待っているのでしょうか?
13話のあらすじです。
登場人物
■白井皐月
16歳の高校生。自他ともに認める才色兼備で、みんなに褒められる自分が大好きだが努力もしている。
家事も得意。実家は旧名家の家柄だが経済的に苦しく、親の都合で久遠と婚約することに。
■有栖川久遠(くおん)
17歳のイケメン天才棋士。父親はIT社長で裕福な家の息子だが、「家を継がず一生囲碁ができるならなんでもいい」という冷めた性格。
その塩対応さで皐月を悩ませている。「氷の王子」と呼ばれている。
■有栖川高貴(こうき)・・・久遠と母親違いの弟で、中学3年生の受験生。久遠のことは嫌っているように見える。
■しーちゃん・・・皐月の友達。
■エリナ・・・皐月の友達。
■秋山・・・しーちゃんやエリナと親しくしているメガネ男子。皐月にちょっかいを出してくる。
■菅原みこと五段・・・久遠の姉弟子で23歳
■椎名塁八段・・・久遠の兄弟子で21歳
■有栖川スミレ・・・久遠と高貴の母親
■中岡介光(すけみつ)九段・・・久遠たちの囲碁の師匠であり先生。
■飴屋(あめや)・・・皐月のクラス委員の男子。読者モデルをやっているほどの美少年。
第12話おさらい
新学期が始まり高校3年生になった皐月と久遠。
皐月の学校での新しい出来事と言えば、飴屋という男子と一緒にクラス委員をすることになったこと。
久遠とは、ようやくSNSでやり取りする仲になり、相変わらず塩対応でありながらも少しずつ新婚っぽくなっている気がすると幸せを噛みしめます。
そして4月15日の久遠の誕生日。その日は二人で囲碁教室を見に行きました。
皐月は、好きな人が好きな人たちと好きな場所で好きなことをしていることに幸せを感じます。
そして、皐月は自分がちゃんと告白をしていなかったと気づき、久遠に「やり直しさせてください」と言います。
そんな皐月に嬉しそうに笑う久遠。
二人の想いは完全に通じ合うのでした。
二人のラブシーンはぜひ本編でお楽しみくださいね(^_-)-☆
■『新婚だけど片想い』12話あらすじ|なかよし9月号・告白させて
第13話あらすじ
第13話のあらすじです。
今回は学園祭のお話が中心ですが、ここから飴屋が絡んできます。
学園祭の出し物
学校では学園祭の出し物案をクラスで考えていました。
久遠は興味がないのか、寝ています。
皐月は学園祭が、久遠がクラスの人と交流するいいきっかけになればいいのに、そうすればみんなに久遠の良さが分かってもらえるのにと思っていました。
学園祭にはオリジナリティも求められているらしく、飴屋は久遠がクラスにいるからと「囲碁カフェとかどう?」と提案し、囲碁カフェに決まるのでした。
嫌がらせの始まり
囲碁カフェを絶対成功させたい皐月は、衣装の候補など色々と調べてきて飴屋を驚かせますが、皐月は皐月で、飴屋目当てで来ている女子のギャラリーを見て驚いていました。
話題は久遠と一緒に住んでいる話に移り、飴屋に「もしかして付き合ったりするの初めて?」と言われ、図星だった皐月は真っ赤になってしまいます。
飴屋は皐月に「可愛い」とか「オレでよければ話聞くよ?」などドキドキすることを言います。
曲者ですね。。。
そんな感じですから、周りの女の子たちから嫉妬されてしまい嫌がらせが始まります。
そのことを久遠には相談できずにいる皐月なのでした。
飴屋の存在は、久遠のヤキモチの元?
皐月の気持ちは揺らがないと思うので、飴屋の失恋で終わりそうですね。
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作品データ
「新婚だけど片想い」
・作者:雪森さくら
・第13話:「心配かけたくない」
・掲載本:なかよし10月号掲載
・『新婚だけど片想い』なかよし6月号・31話あらすじ「いとしいな」
・『新婚だけど片想い』なかよし5月号・30話あらすじ「見せたくないのに」
・『新婚だけど片想い』なかよし4月号・29話あらすじ「ドキドキしすぎて」
女の子の嫉妬って怖いなあ、と思った13話でした(^_^;)
飴屋はいい人そうに見えましたが、なんだか闇を抱えている感じもあって掴みどころのないキャラクターだなと思いました。
ようやくラブラブになってきた皐月と久遠ですが、飴屋の登場で一波乱ありそうな感じでハラハラしてしまいます。
「新婚だけど片想い」次回はなかよし11月号(10月1日発売)に掲載です。
最後までお読みいただきありがとうございました。