林修の今でしょ講座|枝豆効果でダイエット!茹でない調理法で肝臓強化&免疫力UPも!
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「林修の今でしょ講座」の「枝豆」VS「ピーナッツ」から、今回は「枝豆」について、健康効果や栄養を逃さない調理法、効率的な食べ方などをまとめました。
番組情報
林修の今でしょ!講座 2時間スペシャル
2/25 (火) 19:00 ~ 20:54
テレビ朝日
■概要
納豆よりもスゴイ!?大注目の長生きパワー「枝豆」VS「ピーナッツ」最強豆はどっち!?
■出演者
MC:林修
進行:松尾由美子(テレビ朝日アナウンサー)
講師:星野泰三(枝豆)
学友:伊集院光、松坂桃李、新井恵理那
枝豆の健康効果
枝豆には主に次のような健康効果があります。
・余分な脂肪を減らす
・肝臓強化で感染症予防
・血圧上昇を抑制
枝豆でダイエット
ハーバード大学とケンブリッジ大学での研究報告によると、余分な脂肪を減らす効果が期待できるとのことです。
余分な脂肪を減らす栄養素が抜群に多い
枝豆100gの中には、脂肪を減らす成分が沢山含まれています。
また、代謝を上げてくれるたんぱく質も豊富
糖や脂肪燃焼の2大スーパー成分
糖や脂肪を分解してくれる2大成分も含まれています。
これらの成分により、余分な脂肪を減らす効果が期待できます。
また脂肪減少により糖尿病のリスクも減らすことができます。
枝豆の肝臓強化効果で感染症予防!
肝臓は体の毒素やアルコールを分解し、健康な体を維持する臓器です。
肝臓が弱ると疲れが取れなくなり、免疫力が低下し、感染症などにもかかりやすくなります。
枝豆は、大事な肝臓の機能を活性化させる栄養素が豊富に含まれています。
肝臓を強化する2つの栄養素
肝臓の働きを強化してくれる2つの栄養素です。
この2つの栄養素の働きで肝臓を強化し、免疫力の低下を防ぐ効果が期待できます。
お酒を飲むときは
実験によると、お酒を飲む30分まえに枝豆を6粒食べたところ、血中のアルコール濃度が大幅に減少したそうです。
お酒を飲んだ後では、すでに肝臓に影響が起きてしまっているので効果はありません。
事前に食べるのが正解です。
たった6粒でいいそうですよ。
枝豆のカリウムで血圧上昇を抑制
枝豆にはカリウムが豊富なので、血液中の塩分を排出してくれます。
それにより血圧上昇を抑制する効果が期待できます。
枝豆のポリフェノールの効果
枝豆に含まれるイソフラボンには、ガン予防や美肌効果があります。
ポイントは調理法!茹でちゃだめ!
健康にいい枝豆ですが、調理法を間違えるとせっかくの効果が期待できません。
枝豆に含まれるコリン、オルニチンは水に溶けやすいので、茹でると脂肪を減らすパワーが減ってしまいます。
枝豆の栄養を逃さない調理法
枝豆は、フライパンで皮ごと蒸し焼きにするのがよいとのこと。
枝豆500gに対し、水100㏄を入れて、蓋をして中火で5分ほど。
水が蒸発してなくなるくらいがいいそうです。
おすすめ枝豆料理
ダイエットに枝豆の炊き込みご飯
枝豆と鶏肉を入れて炊くだけです。
栄養分が逃げず、まるまるいただけます。
また、コリンやオルニチンがご飯の糖質の吸収を抑えてくれる他、枝豆を入れることでご飯の食べる量を減らすことができます。
肝臓にいい「枝豆×みそ汁」
お味噌には肝臓にいいたんぱく質、ビタミンB1が豊富です。
枝豆をすり潰しておみそ汁に入れると、細胞壁が壊れレシチンの吸収率もアップするので、弱った肝臓におすすめです。
Wのパワーで肝臓にいい「枝豆×卵」
卵にもレシチンが含まれています。
枝豆をいれた玉子焼きは、枝豆のレシチン、卵のレシチンでWのパワーで肝臓にいいのです。
冷凍枝豆でもいいの?
冷凍の枝豆は、旬の時期にとれたものを冷凍するので栄養が豊富。
冷凍技術も発達しているので、生のものよりも栄養価は期待できるそうです。
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・お肉ダイエットのやり方!肉から食べると痩せる!ミートファーストとは?名医の太鼓判
おつまみの定番枝豆ですが、最近はアメリカやヨーロッパなど海外でも、ヘルシーフードとして人気なのだそうです。
肥満度が高いほど、心疾患などで寿命を縮めるリスクも高まります。
枝豆は大好き!枝豆を食べて脂肪が減るならバンバン食べたいです(^^;
最後までお読みいただきありがとうございました。