『新婚だけど片想い』10話あらすじ|なかよし6月号
投稿日:2021年5月2日 更新日:
なかよしで連載されている、雪森さくら先生の新連載「新婚だけど片想い」
やっと久遠の気持ちを聞くことができた皐月。
距離が少しずつ縮まってきているような気もしますが・・・。
今回はどんな展開が待っているのでしょうか?
なかよし6月号に掲載されている第10話のあらすじをまとめています。
登場人物
■白井皐月
16歳の高校生。自他ともに認める才色兼備で、みんなに褒められる自分が大好きだが努力もしている。家事も得意。実家は旧名家の家柄だが経済的に苦しく、親の都合で久遠と婚約することに。
■有栖川久遠(くおん)
17歳のイケメン天才棋士。父親はIT社長で裕福な家の息子だが、「家を継がず一生囲碁ができるならなんでもいい」という冷めた性格。その塩対応さで皐月を悩ませている。「氷の王子」と呼ばれている。
■有栖川高貴(こうき)
久遠と母親違いの弟で、中学3年生の受験生。久遠のことは嫌っているように見えたが、実はブラコン?
■しーちゃん
皐月の友達。
■エリナ
皐月の友達。
■秋山
しーちゃんやエリナと親しくしているメガネ男子。皐月にちょっかいを出してくる。
■菅原みこと五段
久遠の姉弟子で23歳
■椎名塁八段
久遠の兄弟子で21歳
第9話おさらい
久遠に片想いじゃないと言われた皐月でしたが、両想いかどうかは確かめられないまま。
その一方で受験間近の高貴の勉強を見ていた皐月。
当日、受験会場へ送っていった皐月と久遠は、帰りに久遠が小さい頃囲碁の先生に連れてきてもらったスーパーに立ち寄ります。
そこで久遠と同じ囲碁教室に通っている小学生の女の子、エマと会います。
やたらと久遠にくっついてくるエマを少し羨ましく思う皐月。
しかし久遠ははっきり「この人と婚約してるから」とエマに言います。
そして帰りは2人で手をつないで帰っていくのでした。
「この人と婚約してるから」とは、久遠くん、よく言った!
さて、今回はどんな展開が待っているの楽しみです(^^)
■『新婚だけど片想い』9話あらすじ|なかよし5月号・雪森さくら作品
第10話あらすじ
なんとなくラブラブムードが漂い始めていたのに、10話では、久遠の塩対応が復活です。
はたしてその理由は?
塩対応復活
久遠と手をつないで帰った皐月。
しかも、お互いに繋ぎたくて繋いでいることを感じていました。
手をつないだということは、次はキスとか?・・・
皐月は気合いを入れて晩ごはんを用意したりしますが、久遠に冷たくあしらわれているように感じます。
確かにいつもより濃いめの塩対応です。
両想いになれたと思ったのは勘違いだったのでしょうか?
好きだけど?
ホワイトデーでの出来事。
帰り道に雨に降られた久遠が着替えているところに、皐月が出くわします。
皐月は慌てふためいてソファーの上にこけてしまいますが、それを久遠が庇ってくれて急接近。
ドキドキの展開ですが、久遠は、キスとかそれ以上するつもりはないとのこと。
嫌われたのかと心配になる皐月ですが、久遠は好きだと言います。
皐月は好きと言われたのは嬉しい反面「私はキスとかしたいんですが?」と涙目で思ってしまうのでした。
作品データ
「新婚だけど片想い」
・作者:雪森さくら
・10話:「キスとかそれ以上とか」
・掲載本:なかよし6月号掲載
・『新婚だけど片想い』なかよし6月号・31話あらすじ「いとしいな」
・『新婚だけど片想い』なかよし5月号・30話あらすじ「見せたくないのに」
・『新婚だけど片想い』なかよし4月号・29話あらすじ「ドキドキしすぎて」
最近ラブラブな感じの2人でしたが、久遠の塩対応さが復活してしまった回でした。
久遠の「キスとかそれ以上はするつもりない」の一言は、皐月が好きだから大切にしたいという意味なんじゃないかな?とも思いますが、色々頑張っている皐月がちょっと可哀想だと思うのは私だけ?
ラブラブな新婚さんになるのには、なかなか時間がかかりそうです。
「新婚だけど片想い」次回はなかよし7月号(6月3日発売)に掲載です。
最後までお読みいただきありがとうございました。