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『新婚だけど片想い』スペシャル番外編|なかよし8月号「温泉旅行の夜」

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Amebaマンガ

 

なかよしで連載されている、雪森さくら先生の新連載「新婚だけど片想い」

8月号はスペシャル番外編です。

前話で温泉旅行へ行った皐月と久遠。

番外編では、その夜のお話が書かれています。



 

 

登場人物

■白井皐月
16歳の高校生。自他ともに認める才色兼備で、みんなに褒められる自分が大好きだが努力もしている。
家事も得意。実家は旧名家の家柄だが経済的に苦しく、親の都合で久遠と婚約することに。

■有栖川久遠(くおん)
17歳のイケメン天才棋士。父親はIT社長で裕福な家の息子だが、「家を継がず一生囲碁ができるならなんでもいい」という冷めた性格。
その塩対応さで皐月を悩ませている。「氷の王子」と呼ばれている。

■目黒憂佳(ゆうか)・・・普段は関西棋院にいる美人囲碁棋士。久遠とは以前タイトルをとったら結婚すると勝手に約束していた。

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第22話おさらい

温泉旅行に行った久遠と皐月。

皐月は久遠から指輪をもらい、うれしくてニヤニヤがとまりません。

幸せに包まれながら眠る皐月でした。

家に帰ってくると、そこには囲碁棋士として活躍している憂佳の姿が。

泊まるところもないし、お腹が空いたと言う彼女に、皐月はオムライスをふるまいます。

囲碁棋士でタイトルをとったら久遠と結婚すると約束していたという憂佳。

憂佳の気持ちは今も変わらず、目的は久遠と囲碁の決着をつけること。

それは一局打って、憂佳が勝ったら結婚するというものでした。

憂佳はライバルのはずなのに、なんだか嫌いになれない皐月なのでした。



 

 

番外編あらすじ

番外編は、温泉旅行の夜のお話です。

皐月は、久遠と手を繋いで寝るなんて夢みたいと幸せに包まれていました。

でも・・・というかこれは夢だなと気づきます。

夢の中では久遠に名前呼びされたり、大好きと言われたりしていました。

夢ならさめないでと、他にリクエストを要求したものの、今度は塩対応で断られるのでした。

一方久遠は、繋がれた手をなんとなく離せないでいました。

でも、手を離さないと眠れません。

そろそろと手を離そうとすると、夢の中で幸せ気分でいる皐月の寝言が聞こえてきます。

顔を赤らめる久遠・・・。

皐月がいったい何を言っていたのか、どういう夢を見ていたかはぜひ本編でお楽しみください。



 

 

作品データ

「新婚だけど片想い」
・作者:雪森さくら
・スペシャル番外編 温泉旅行の夜
・掲載本:なかよし8月号掲載

 

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「新婚だけど片想い」の番外編、今回は皐月編と久遠編とに分かれていて、それぞれの視点から楽しめました。

本編では描かれなかった夢のお話は、微笑ましかったです。

「新婚だけど片想い」次回はなかよし9月号(8月3日発売)に掲載で、本編再開です。



 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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