『新婚だけど片想い』3話「教えてあげる」あらすじ|なかよし10月号
投稿日:2020年9月3日 更新日:
なかよしで連載されている、雪森さくら先生の新連載「新婚だけど片想い」
家ではラブラブなのかと怪しまれた皐月と久遠でしたが、なんとか久遠が良いフォローをしてくれました。
しかし2人が両想いになるのはまだ時間がかかるのかな、という感じですね。
今回は第3話、どんな展開が待っているのでしょうか?
登場人物
■白井皐月
16歳の高校生。自他ともに認める才色兼備で、みんなに褒められる自分が大好きだが努力もしている。
家事も得意。実家は旧名家の家柄だが経済的に苦しく、親の都合で久遠と婚約することに。
■有栖川久遠(くおん)
17歳のイケメン天才棋士。父親はIT社長で裕福な家の息子だが、「家を継がず一生囲碁ができるならなんでもいい」という冷めた性格。その塩対応さで皐月を悩ませている。「氷の王子」と呼ばれている。
■しーちゃん・・・皐月の友達。
■エリナ・・・皐月の友達。
■秋山・・・しーちゃんやエリナと親しくしているメガネ男子。
第2話おさらい
久遠は皐月と同じ高校に編入してきました。
学校ではラブラブ夫婦に見えるようにしようとする皐月たちでしたが、なかなか上手くいきません。
友人たちを家に招いても相変わらずの塩対応な久遠でしたが、友人たちが帰っていく前に皐月とのラブラブな姿を見せてくれるのでした。
第3話はどんな展開があるのでしょうか。
第3話あらすじ
久遠の生活は囲碁一色。
夜も遅くまで囲碁をやっているせいで学校は遅刻ばかりです。
これ以上の遅刻は、赤点、さらには留年の危険性が!
大ピンチの久遠を、皐月は救えるのか?
それが今回のお話です。
皐月の手作りプリント
皐月は久遠のために必勝期末プリントを作ります。
どうせ久遠におせっかい扱いされてしまう皐月には、これが精一杯だったのでしょうね。
いつも久遠のことを思って行動する皐月、それに対してなかなかの塩対応な久遠。
皐月の気持ちを考えると切ないです。
さて、皐月のプリントで久遠は危機を免れるのでしょうか?
お礼のプレゼント
皐月のプリントのおかげで、久遠は赤点を免れたようでした。
そのお礼をしたいと久遠。
一番欲しいものは久遠の気持ち。でもそんなこと言えるはずもありません。
そんな皐月がねだったものが、またちょっと感動です。
皐月は囲碁を教えてほしいと言ったのです。
なんて健気なのでしょう。。。
囲碁でラブラブ夫婦に近づけるのでは?と皐月は色々妄想します。
そんな皐月の想いは届くのでしょうか?
作品データ
「新婚だけど片想い」
・作者:雪森さくら
・3話:「教えてあげる」
・掲載本:なかよし10月号掲載
・『新婚だけど片想い』なかよし6月号・31話あらすじ「いとしいな」
・『新婚だけど片想い』なかよし5月号・30話あらすじ「見せたくないのに」
・『新婚だけど片想い』なかよし4月号・29話あらすじ「ドキドキしすぎて」
囲碁をやっている方って頭脳明晰なイメージがありますが、久遠は遅刻常習犯で留年するかもしれないほど成績もよくなかったんですね。
囲碁って難しいイメージがありますが、今回の話を見ていたら少し身近なものに思えてきました。
最後はちょっとドキッとするシーンがあるので、ぜひ本編でお楽しみください(^^)
「新婚だけど片想い」次回はなかよし11月号(10月2日発売)に掲載です。
最後までお読みいただきありがとうございました。